おばあは、体格がよい分性格も豪快。
さほど落ち込むことはなく、なんでも前向きにポジティブに考え過ぎて大笑いで済ませるタイプ。それが結構腹が立つ。(もちろんありがたいと思う事も多いのだけど)
でも、だんだん体が言う事聞かず、限界が来てると感じる時もあるけれど、それを吹っ飛ばすような時もある。
今日は
一人でトイレに入った時に、ウォシュレットの水が止まらなかったと…。
お相撲さんの様に、お尻がはみ出すので右奥のスイッチに手が届きにくく、手探りでボタンを探すので、毎回苦労している。
おばあ:「なかなか止まらんから、いつまでも出っぱなしで、かなわんかったわ~ まぁなんぼでも洗ってくれたら、きれいになってえーけど(笑)しゃーないから”ケツ”あげたら止まりおったわ。」ガハハ。
ケツって…。
「しょんべんして、くそ垂れて、へーこいどけ。」みたいな感じです…(-_-;)
私にもよく「おまえ」と言うしデイサービスのスタッフさんには「あいつら」と結構攻撃的な発言になるし。(これは陰で)
これでも外での人当たりは良いと言われるので、この歳になっても化けの皮は被ったまま…女は怖い(-_-)。
四国の田舎育ちで、方言ってのも理由であるらしいのだけど。
私は関西で生まれて、この母に育てながらも、言葉遣いはきれいな方だと言われるんだけどな。
さほど思春期もなく「くそばばあ」のたぐいも一度も口にしたことないし。
母の背中は見てなかったようで、助かった。きっと今は亡き物静かな父のお陰だろう(ホッ)
”おばあ”と言うのも実際口にしたことはなく、ブログで書くことで、現実離れしてガス抜きになってる(笑)→どんだけ真面目(;^ω^)