通りすがりの雑貨屋さんで「懐かし~」と手にしたら値段にびっくり。”たいやきくん風!?と言うポップにまたもびっくり。128円なら絶対買ってた(^^;)
90歳、体重84キロのおばあが、毎月月初めのデイサービスで体重測定がるそう。
増えてる時は帰って口数が少ない(ノートに記載しているので後でこそっと見ると分かる)
減っていると、さも自慢げに話し出す”どや!!”と言わんばかりに。
今回は82.8キロになったと自慢してくるが。
そもそも、80を超えたころから、増え過ぎだと言っては「うるさい」オーラを出していた。
食べる量は本人なりには減らしてるつもりでも、まさに”とど”のように、トイレと食事以外は介護ベッドで寝ながらテレビを見ているので、食べれば太る。
テレビ以外は食べる事しか楽しみ的なものはないので、食べたい気持ちは分かるし、私もおばあの好きなものを買ってあげて、おいしそうに食べて欲しい。
でも、立ち上がりが鈍くなってくるのと、トイレ介助の時のお腹周り太もも回りを見ているとため息をついてしまう。
紙パンツがずれ落ちて、足の隙間から尿漏れになるので、見てられない時がある。
紙パンツに尿漏れパットを大中と2枚つけているのにこうなる。つけないともっとこうなる。
でも本人はさほど気にしてない様子。私に強がってるのかもしれないけれど。
でも、体重が減ると今度は体力がなくなって、力が入らなかったり体調崩したり。
パンパンになってた腰回りの肉が少し減ると、寝る時間が長いので”床ずれ”(褥瘡)予備軍にすぐなってしまう。
あちこち、湿布を張ったり大変そうだけど、必要以上に世話を焼いてしまうと、私の口うるささがエスカレートするので、言われた時だけ手伝うようにしたり、周りの環境だけ整えるようにしている。
話しをしだすと同じ話ばかりになるので、会話の時間も前に比べたら減ってしまって。
私って冷たいな~と思うけど。
一緒に住むためには仕方がない。
ストレスを貯めない距離を意識しているつもり。
食事だけど、朝は自分でコントロールするんだけど。
朝食にご飯と毎日”しらす”を結構な量かけて、梅干しや漬物やなんやかんや。
そして牛乳・青汁・養命酒。
果物が好きなので、てんこ盛りのカットスイカやカットパイナップル、ぶどう。
あれば、あるだけペロッと平らげている。
果物なんてお腹いっぱい食べるものじゃないと何度言った事か。
体力つけないとと思うのか、リポビタンⅮを何故か毎日飲んでるし。
昼食は買い物行った時は寿司系(巻きずし・鉄火巻きなど)
夜は私がするんだけど、なんでもいいよ!なんでも食べるから。残すの嫌いやねん。とか言いながらけろっと好きなものしか食べないしね~。
うどんとかひと玉より少し減らすと”少ない”とか言われてたので、言われないようにすると最近は
「こんなに食べられへん」「あんた(おまえと言う時も多い)の出す量が多いねん」とか。いちゃもんや~(-_-)
まぁ、向こうは向こうで我慢してることも多く、子供達には愛情もって懸命に育ててきた母なので、尊敬はしてるので、介護も出来るんだけど。
10月で91歳になるおばあ。
自由のきかない体で、いつまでおばあ節を保っていけるのやら。