知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

おばあのデイサービス抵抗

久しぶりに贅沢ビール。そう!発泡酒ではなくビール♡

グラスの入れ方はセンスないな…。もう少し入れないとね。 でも~おいしかった。

 

火曜日の朝にもっさんを作業所に送り出すので、夜は一人飲みが楽しみ。

もっさんも機嫌よく行ってくれたので、一安心。(週末までホーム生活)

 

おばあ!

おばあは毎週金曜日週1回だけデイサービスに行ってるんだけど、前回入浴前に検温をしたら熱が高かったらしく、突然帰宅した。(帰らされた)

何故か、おばあの平熱が高い。(燃えている?)

太っているせいか??気性が荒いせいか??いや・・・それもあるだろうけど、なんかいつも豪快なおばあ。どっちかと言うと健康な証拠と言うか。

いや、決して健康ではないんだけど。(どっちやね~ん)

毎日、”栄養ドリンク・養命酒・青汁・・・etc” そのせいかも。

ただ、本人は自分で熱を測ることも無いので、測られて、高いや低いやと人に言われるのもうるさいという感じ。

しかも、熱が高い時「入浴は控えてもらわないと」と言われるといきなり機嫌が悪くなる。

分からないでもないが。コロナの事もあるので。今は特に仕方がない。

37度超えて、お風呂に入らず帰ってきたことが過去2回。結構怒っていたけど辞めずにすんでいた。

 

しかし、今回は昼食前に37.8度だったらしく、さすがにと、帰らされた。

私は近くの温泉に行こうとしてた所だったのでびっくりして、残念さもあり、え~と思ったけど。

もちろん心配もあり、おばあの様子を見たけれど、、、

元気はつらつの顔で苦笑いしながら「帰ってきましたよ!」と。

車を降りて。

すたすたとベットへ。

私はスタッフさんから説明を受けて。スタッフが帰った後に、おばあは一言

「もうあんなとこ辞めたる(怒)こっちは客やぞ、舐めとったらしょーちせんぞ」ってな感じ。

(これが熱がある人の言葉??食に貪欲なので昼食食べれなかったのが輪をかけた?)

ちなみにおばあは、人前では基本良い顔をする。でも言えないタイプではなく直接言おうと思えば、言えるし自称「喧嘩好き」(-_-;)

 

私は基本平和主義なので、おばあのこの言葉聞くだけでしんどくなる。

「そんなこと言いな!仕方がないやん」と言えば、その3倍の言葉数で返ってくる。

その繰り返しだったので、今回私はボソッと「また探さなあかんで」と

基本デイサービスに行きたくないおばあが全く行かなくなるのを避ける言葉を軽く投げる。

 

ちなみに熱はその後すぐに下がり、いつもと変わらずのおばあのまま。食欲もあり。

平熱が37度近くで車とか、部屋が暑かったりするとすぐに上がる。

 

昼食もしっかり食べ、元気そうなので、私は行くところがあるからと、温泉とは言わず3時間ほど出かけて帰ってきた。

(そう、温泉でビールセットを注文した日だった、実はこんなことがあったのだった)

 

今週の木曜日にケアマネさんが来るので、辞める事、自分で話してや!と伝えた。

自分はもっとえーとこ(?)に行けると思っているが、基本車いすなので、入浴も小さい浴槽は無理だし、小さい事業所は嫌がるし、今の大きな事業所もこうして規則に忠実なので嫌だし。

イヤイヤイヤ(*_*)で困る。

まぁ楽しい所ではないだろうけど、私もあまりおばあと話す時間が減っているので、デイサービスで少しでも人と話をして、お風呂に入ってすっきりして帰ってきて欲しい。

それが、せめて週2回行ってくれることを願っている。

 

話しをするのを減らしているのは、お互いイライラしてきつくなるのを避けている。

 

きっと、「もっと話をしたら良かったな~」とか思う時が来るんだろうけど。

 

バランスを考えながら、大きな後悔が無いように…たまにじっくり話をして、それ以外は”今日は朝晩の挨拶ぐらいだったかも?”と言う時もあったりして。

 

話す相手。私は他にいてるけど、おばあは居ないからな~

と思うけど、おばあはさほど気にしてなくて、テレビ見て笑ってる(^^;)

 

90歳の日常ってそんなに会話は気にしなくてよいのかなと思ったりしてね。

イライラしながら話をするより笑顔で「おはよ~行ってきます~ただいま~おやすみ~」

の方が大事かな?と思っている私です。今週の金曜日からどうなる事やら。

 

では ごきげんよう