91歳、84㌔の体型と口だけはパワフルなうちの”おばあ”
今日も車いすに乗って私が押して買物へ。
行きと帰りに2回知り合いに会った。(おばあの知り合いとかご近所さん)
離れた場所から手を振ってくれて、笑顔でおばあに寄ってきてくれる。
おばあもそれに手を振って
おばあ:「げんき~?どこいくの~?」と結構おばあからグイグイ会話をしていくタイプ。
知り合い:「元気そうやん」 となる。
おばあ:「ガハハ!こんな姿(車いす)で元気も何もないわ~もう90超えて(る)んやで」
確かに…車いす押してもらって元気そうやんって💦いつも”それはないやろ”と思いつつ。結構この会話が日常(^^;) 同じ人に会って毎回、同じ会話になる。
介護あるあるやね。
帰り際に相手は私に「○○ちゃんも大変やろうけど頑張ってね~」と言ってくれる。
※実家に帰ってるので53歳の私は ○○(名前)ちゃんと呼ばれる(;^ω^)
嬉しくなくもない。
でも、その後…… おばあはその人たちの、悪口まではいかないにしても
”いらんこと”を言い過ぎる。私は無言で車いすを押すことになる。
(子供が独身やとか、パートにも行かんと家で遊んどるとか、人が良すぎて苦労してるとか、なんというか…同情して喜んでるというか…。はー--(-_-;))
介護ベット交換
私がこの実家に引っ越しして間もない頃におばあの腰だったか足だったか?
痛みで動けなくなり救急搬送で入院。
数日入院して、どうしても帰りたいとの事で、一人でトイレに行けるだろうかと不安な中で帰宅したことがある。
かれこれ6年前。(デイサービスは行ってなかった)
その時まで、畳に布団を敷いてタンスの引き出しを捕まえながらやっと立っていた。
介護ベットを入れることは、部屋が埋まることもあり、本人は拒否していたけど、
退院したい と言う強い願望と天秤で、了承。
その時にそこそこの大きさと上半身自動で上がる機能。
そしてマットも良いものだった。
私が何度か寝てみたけど、爆睡できた。結構硬めのマットなのに、とても心地よい。
これが高級マットなんだと思った。(私にとっての高級だけど)
しかし、最近おばあは横向きに寝るからの理由で左側に褥瘡が出来始めている。
その、硬めのマットでは痛いらしい。
今まで仕方がないと思っていたが、褥瘡予防及び痛み軽減で専用のマットがあるとの事。
ただ、その分素材が柔らかくなるらしく、
普段立ち上がりに反動をつけているおばあにはもしかしたら、起き上がれないかも。
との問題が・・・・・・(こちらを立てればあちらが立たずです)
との話しをケアマネとしていると
ケアマネ:「マットの中央は柔らかく、周囲は硬めというのもありますよ(^^)/」
との事。
すっすっすごい。 あらゆるニーズに応えてくれる今の介護事情に感謝。
(昔の介護で苦労されてる方々や、税金を今後納めてくれる方々すみません)
早速今日交換してもらいました。
と言っても、どのくらいマットの周囲が硬めなのか心配しました。
実際触ってみても、全体に柔らかい感じがしましたし。
で、おばあに寝てもらい、そこから座って、立ち上がってもらいました。
行けました!!!(^▽^;)
ひと安心です。
褥瘡部分も、痛みがかなりマシだとの事。
傷が出始めたのは最近なんですが、痛いと言っていたのは2年ほど前からだったので、今思えば早めに交換していたらと思いますが…。
でも痛いだけでは褥瘡とは言わないしね~。まぁ今回のこういうタイミングなんでしょうね。介護保険を使わせてもらうのですから。
でも、マットの中央部が柔らかいというのも、腰の悪いおばあにとっては今後、腰の負担が大丈夫なのかな?と私的には考えてしまうのですが。
そこは、レンタル!!
褥瘡が良くなれば、元の硬くて高級そうなマットに変更できます。(^^)/
ホントにありがたい事です。
※マットのレンタル料が上がったので、もちろん、前回のより今回の方がより高級マットのようです。
ひと昔前なら、大金持ちしか、こんな対応してくれなかっただろうな~💦
まぁとりあえず、こういう色んな事を活用させてもらい、おばあにも頑張ってもらって、私は介護の勉強させてもらう事も含め。
無理な時はまた声を上げて、ひと先ず現状維持を続けて行ければと思っています。
最後に
なんとなく、ちょっと落ち着いたので、知人と食事の約束をしたり、もっさんと12月にちょっと遠出(日帰りだけど)の予定を立てています(^^)/
でも、コロナの感染がちょっとまた心配です。
引き続き気をつけていきましょう! では、ごきげんよう(^^)/~~~