先週の仕事中にヒョウ?あられ?が降ってきました。
車に打ち付ける音からして「ヒョウだ!」と思いましたが、手に取ってみると、
(お菓子の)あられ の大きさです。美味しそう(^.^)
これが、あられと言うのでしょうか?
もっさんとランチ
先週初めてお邪魔した、近所のカフェに再度もっさんと行くことになりました。
自宅の1階で午前中は料理教室、午後はカフェと、素敵な空間です。
知的障害&精神障害のあるもっさんとこういう時間を取れるのは珍しい事なんです。
今回は誰もいないので、ホッとしております。(ホッとしておりました…(;'∀'))
こんな感じです。
前回と同じ場所に座っています。(もっさんです)
前回は右手前におば様方が座っておられましたが、今日は誰もいてなくて、
もっさん、と~~~てもリラックス。
言葉が出ます。
もっさん:「ここ自分の家なん? しずかやな~、 落ち着くな~」
♬静かなディズニーの音楽が流れています。
もっさんに注文を相談すると(壁にメニュー表)
嬉しそうに「グラタン!グラタン好きやから!ケーキは食後?楽しみ~💕」なんて。
ママさん:「スープはどれにしますか? ごぼうスープ・かぼちゃスープ・カレースープ。あと・・・ミソスープもありますよ」
「ミソスープは・・・味噌汁なんですが(^^;)www」なんて、言うと。
もっさん:大笑いしながら「それは味噌汁というんですね~( ̄▽ ̄)www 」
「では・・カレースープで!。カレースープにするんかーーーい」
なんて自分で突っ込んだりして。
基本外食は楽しめないもっさんなので、私も嬉しい。
もっさんはカレースープにグラタンライス。
野菜がてんこ盛りでした。
私は本日のサンドイッチ
かぼちゃスープのお皿にもっさんにサンドイッチを一つ入れようと思っているところです。(もっさんはカツを選びました。そして私はグラタンを少しもらいます(^^)/)
最初に写真を撮るのを忘れる私。食べかけておりますが…。左から卵・菜の花・カツ
前回の帰りにイチゴのフルーツサンドを作られていたので、それが美味しそうで、今回来ることになりましたが、
その日によってメニューを決められるとのことで、フルーツサンドは残念ながら無かったですが、
食材にこだわったあらゆるものがとても美味しかったです。
そして!食後のケーキ♡
前回、おばさま4人組が皆さん「私ケーキは半分でえーのよ」と、モンブランを半分にされていたママさんの話し。
私は、おばさま方のプッシュで仕方なくママさんが、半分にされていたのだと思っていたのですが。
なんと!
数種類のケーキを持ってこられて、どれにしようか悩んでいると
お店のママさん:「良かったら半分にしましょうか?(^^)上手くは切れませんが(^^;)」
と(( ゚Д゚)
えー-- ママさんから言うんだ~~(^▽^;)
ママさん的には、お客さんが迷っていたら、両方の味を食べてもらいたいと言う気持ちからのようです。
全部ご自分で時間をかけて作っておられるという事もあるのでしょう(^^♪
で、もっさんが選んだ、抹茶ケーキを半分にしてもらいました。(一つだけかーい)
2種類食べたい気持ちはあったのですが、理由がありまして・・・。
半分にして頂いたケーキとコーヒー。もっさんはミント系のハーブティーでした。
その理由と言うのが…。
ランチの途中で、一人のお客さんが入って来られたのです💦
女性でした。
もっさんは背中を向けていたので、どんな人が入って来たのか分からず、玄関が開いただけで、緊張。
グラタンを食べている手が止まります。身体が固まります。
楽しく食べていた、グラタンもあと少し、スープは半分くらい残っています。
状況によっては直ぐに立ち上がって、
「帰る!お腹一杯(-_-;)お腹が痛い!眠たい!」なんて、理由をつけて店を出ようとすることがあります。
私は一瞬にして、怒りが沸き上がります。
(最悪な場合は…そんな感じです。怒った感じでドタバタ出るので他のお客さんにも時には迷惑をかけます。私の怒りをもっさんにぶつけても意味が無いのは経験で分かっているので、理解ある母を演じます。しかし、怒りは収まりません。なので、外食は出来ないと言う判断になります)
もっさんが苦手とする状況は、甲高い声で話をするおばさま方や、泣きそうな年齢の子供(幼児期)を連れた親子など。まぁ、若い子も苦手かな…。
比較的大丈夫なのは、男性と男女問わずお年寄り。あと、一般には避けられるような、独り言を言っている障害のある男性も面白いみたいで、楽しそうに見ています。
で、今回ですが。女性が一人で入ってこられました。
玄関から、何やら「ハーハー・・・ハッ!!ハッ!!。うー--。ゴホッ」
ママさん:「いらっしゃーい(^^)/今日も来てくれたんですね♡ゆっくり上がってくださいねー」
女性:「はいー--('ω')。ありがとうございますー。ハッ。ハーハー。ウッ。」がた、ごん、どん。
※どうも、身体障害の方で、持っていた杖を玄関に置いて、色んな所をもって自力で入って来られてる様子。
(私にだけ見えていた。もっさんは背中を向けているので見えていない)
そして、もっさんのすぐ後ろ、背中越しに座りました。
もっさんはその状況が分からず、緊張したまま。
もっさんが、その時、直接その光景を見ると、きっと安心するであろう、優しそうな女性なんだけど…。
私:(優しそうな女の人だよ。障害があるみたいで、身体が悪くて、声も出にくいみたいだね、見てみ)とは。
・・・後ろに居るので、言えず。店内も余りにも静かだし。
もっさんは、食べてる途中のランチも私の方へ差しだし(もう食べないアピール)
その最中にケーキの注文をしていたので、ケーキセットは来たんだけど、味わずに口に放り込むように食べ、水を飲みほし・・・。(あかん、帰りたいアピールだ・・・)
大好きなハーブティーも目に入っていない状況 "(-""-)"
※こんなティータイムになるはずじゃなかったのに "(-""-)"
でも、少し時間がたち、後ろでの、ママさんとその女性のやり取りを聞いていると、もっさんも理解してきたのか。
少し落ち着き、ハーブティーを飲みだした。
そして、トイレへ行くと言う。
トイレに行く時に、その人の横を通るので、もっさんなりに確認。
トイレで、少し落ち着いたのか、トイレから出てきた時に、ママさんに
もっさん:「美味しかったです(ペコリ)」と言っていた。
そして、帰りにお土産のおやつも購入し、それなりに無事店を出ることが出来ました。
その後、電車に乗って移動し
次の目的だった、プリキュアショップへ向かいました。
最近少しもっさんのブームが去って来たかと思っていましたしたが、ぬりえが欲しいと行きましたが。
ぬりえの様な安価なものは無かったです💦
100均で売ってそうなドアノブに掛けるこれが1200円💦(紙ですよ)
悩んでましたが、これを買うと、他のものが買えないので、(今日の予算1400円)
本人なりに考えて諦めました。
その後、こだわりの一つの ふりかけ(今日はミニオン)をスーパーで購入。
そして、帰りに、これもこだわりの一つで、使い切って無くなっていたので、
温泉の素。
こうして、もっさんとの一日をなんとか…楽しむことが出来たのと。
楽しませてあげることが出来たと思う私です。
明日から、また、グループホームに帰って一週間 頑張ってねー--!!
(と言っても4泊後にまた自宅ですが)
では、ごきげんよう(^^)/~~~