知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

いよいよ、本格的に新しい生活がスタート。

本格的な新しい生活。

 

今まで

8年前にもっさんの父親と別居をし、知的障害の娘(もっさん)を連れて、

実家に戻った、家賃を払わず、金銭的にも、

おばあの協力のもと、8年間過ごしてきた。

その間の仕事は、以前からもっさんの父親と協力してやってきた福祉事業所を

10人ほどのヘルパーさんと協力してやってきた。

 

週数回、奈良へ通っていた。

もっさんも、休みの日にその事業所へ行っていた。

障がい者の外出支援でヘルパーを利用したりして、以前の仲間と会っていた)

その時に、もっさんは父親とも会えていた。

 

もっさんには、色々複雑な環境を乗り越えてくれていたんだと思う。

割と、環境に応じてくれていた様な・・・

反応が薄かったような・・・

関心がなかったような・・・

 

私が、変化する環境をそれなりに、伝えていたつもりだけど、

きっと、いろいろ、我慢していたんだろうね。

 

半年ほど前から、精神的におかしくなっていた。

大パニックが続いて、やっと私も、これじゃだめだと動いた。

 

まずは、もっさんを落ち着かせるために、おばあとの生活から

離れる事、

私自身も、介護が必要になっていた、92歳のおばあのすべてを、

抱えるのが無理になって来ていたので、

思い切って、家を出て、もっさんとの二人暮らし、

 

そして、おばあは一人暮らしで、私・姉・ヘルパーの協力のもと現生活を継続。

 

10/2に引っ越しを終え、もっさんは翌日にグループホームへ戻ったので

今週が、初めて、まともに新居で過ごす3日間。

 

そして、その間、私はおばあの事には ”手を出さない” 

でも、実は・・・

気にしない と言ったらうそになる。

先日、高齢者見守りグッズを設置した。

2週間無料との事で、カメラもついていて…。

通知が来るし、いつもで確認できる。(つい見てしまう)

 

でも、そのお陰で、何とか通常の生活をしてくれているので、

安心して、私はもっさんと関わることが出来た。

 

そんな状態での、もっさんとの新生活。

 

土曜日の朝、もっさんを迎えに行った。

 

もっさん:「帰る?どこ?新しい家?私の家?」何度となく質問。

私:「そうやで、新居やで、もっさんの家やで~」

テンションの上がるもっさん、(テンションの上がり方が、微妙だけど)

 

帰り道。

 

ありがたい事に、単純な道、直線500m歩いて、商店街に入って、再度500m

歩いて路地を入って到着。

 

昭和そのままのお店が点在する商店街。

私もわくわく。

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私の小学校の時のままの様なお店。

アンパンマンの落書き帳を購入する

もっさん(^-^)

そんな、いくつか買物を終えて自宅へ到着。

 

もっさん、わくわく。

 

もっさん:「お母さんと二人の生活だね・・・よろしくね」私の手にタッチ。

 

すごく普通な感じ。

ひとまず、このような穏やかなスタートです。

良かった。

 

さぁ、どんな3日間になるのかしら。