私がパートで行っている職場は…。
身体＆知的の重度（最重度）障がい者が利用している。
放課後等児童デイと生活介護。
他に受け入れてくれるところが無くて・・・
家では入浴が出来なくて・・・
と言う、見るからに 障害のレベルが高い人ばかりなんだけど。
スタッフは 何故か、バリバリ 関西のノリ。
悪く言うと、四六時中 関西のノリツッコミを 強要してくると言うか(;^ω^)
私自身 大阪で生まれ育ったんだけど。
両親は 徳島から出てきてるし、父親は どちらかと言うと
物静か、冗談とかも よく言っていたけれど。にこやかにと言う感じ。
現在介護中の おばあは ”関西の おばちゃん”を絵にかいたような人。
その血筋は 兄と姉に 受け継がれたようで、
兄と姉は 常に 笑かしてくる始末。
楽しいけど、私自身 笑いのセンスもないし、頭の回転は遅いし・・・
と考えていたら 次女も まさに 同じ。
どちらかと言うと もっさんは ユニークで 常に笑いを求めているけど
それが私には ストレス。
もっさんの 父親は 対応できていたけど、
しつけとか 厳しくて、突然起こり出したりしてたな～。
で、職場の中なんだけど
大学生のノリの 20代の男性と ５０代の 野球やサッカーを現役や
コーチでしていた 浪速の男みたいな。
あと二人も、その雰囲気に合わせて、会話を楽しめる人達。
女性は私より若い 看護師の ３０代の人は名古屋や九州に住んでたらしいけど
頭がいいから、同じノリで話せる感じ。
あと、40歳の女性も 生まれも育ちも 関西ですって感じ。
とても 面白い切り替えし。
私は ほぼ 笑ってるだけの おばちゃん なんだよね～。
その面白い会話を このブログに 書きたいのに、
忘れて・・・文章にする事さえも出来ない(;´Д｀)
でも、言いたいので、思い出せるときは 書きたい！
とりあえず 一部
入浴の為、カーテン越しの会話。
男児：「お越してください」斜めの身体を真っすぐにしてもらおうと。
スタッフ：「おーーーーい 起きろ～ 」
男児：「・・・・？？」
スタッフ：「起こしてくれて言うからさ～ｗｗｗｗｗ」「俺間違ってる？（笑）」
「いきなり寝てるんかと思って。びっくりしたやんけ（笑）」
車椅子でトイレに行こうとしている別の男児（20代）
男児：「ちょっと 押してください」
スタッフ：「エイ！ やー！」とその男児の身体を押す。
男児「・・・？？」
スタッフ：「押すんやろ？（笑）」「車椅子のことかーーーい ｗｗｗ」
帰り支度
利用者：「服着る！」着せてくださいの意味
スタッフ：「はい！！！ 分かりました！！」と、その服を自分の腕に通して着ようとする。
利用者：「・・・違う（笑）・・」
別のスタッフ：「あっ おれか？ 」と 別のスタッフが着ようとする。
「ちょっと、俺には小さいわーーー 無理やわ、そんな無理言わんといてくれるか」
（笑）と 大笑い。
利用者の「くつはく」にも 同じ反応が繰り返される。
利用者：頭についてる何かを「頭とってください」
と言おうものなら
数人で 「えーーーー 頭とってえーーんか？」「どうしたんや！その頭、あきたんか？」「頭 取った後、どうすんねん」 「とった 頭は もらって帰ってえーんか？」
などと、みんなで 話が暴走する(^▽^;)
なんか、すっかり 吉本新喜劇の世界なんだけど。
まぁ、楽しい時ばかりではないけど
楽しくしようとしてくれる その人たちに 私は とても感謝する。
目の前の 障がい者の子たちが その会話に 頑張って 切り返してくる。
私的には うんざりしてる時もあるだろうなあ～と思うんだけど、
そこは うまく 信頼関係が出来ている様だし
外では そういう会話は 無いと思うので、すごいな～ と思う、
私も 普通に 利用者さんには 楽しんでもらおうと 明るく会話はしているけれど
同じように笑かすとか ユニークな 会話は 難しいので
無理はしないように、おばちゃんはおばちゃんの 寄り添いで 頑張っている！
私は パートなので
その 私より若い 社員さんが 仕事をやりやすいように
頑張っているつもり。
働き出して 7カ月が過ぎる。
やっと 慣れてきたように思う(^^;)
でも、社員さんは 経営者との 意見の食い違いがあったりして 大変そう。
小さい小さい事業所なので、潰れませんように！！
このメンバーで 出来るだけ 続けられたらな～と思います。
ちなみに、私の事が嫌い？？
と思うような 態度を取られた 男性の責任者の社員さん。
まぁ、あまり 深く考えずに 出来ていない事を ストレートに指摘
して来るって感じだと思うので、私に対してどうのこうのは
考えないように…しています。
ここしばらく 特に問題なしです。
