知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

おばあコロナ感染③無事入院。そして私の一人の開放時間。

今までの様子 そして無事入院

 

12/22木曜日夕方から急に咳こみ出し始めてから、あれよあれよと。

コロナ感染のおばあ。91歳。

いろんな電話対応の末、初めての民間救急車で搬送。

以前かかったことのある総合病院でホッとして涙が出るくらい嬉しく思いました。

 

そして、私も一緒に救急車に乗り込むつもりで準備万端。

後は玄関のカギを閉めるだけと言う状態にも関わらず。

 

対応の人:「ご本人だけしか搬送できません、付き添いの方には遠慮してもらっています」

 

えー--( ゚Д゚) だって、通常の救急車は付き添い来てください!って感じだよね??

それなら、言って欲しかった~"(-""-)" 私も聞くべきでしたが(+_+)

 

で、車を見送った後に○○病院にTELをした所。

 

おばあの名前では救急搬送の予定になっていませんが。って返事。(・・?

 

その男性:「え・・・・っと。今から搬送されるのは○○○○(フルネーム)さんって方だけですけど。」  って、それ言うの?って思いましたが。

 

とりあえず、向こうは間違えないだろうし。

ってことは・・・。おばあはどこへ向かっているの?? 私の顔が能面のよう・・・

 

今日一日いろんな人から電話があって、病院名を教えてくれた人は・・・

あの人はどこの誰??

着信を見ても登録していない番号ばかりが並んでいて、どれがどこの電話なんだか‥

 

そうだ!とりあえず。今の民間救急隊の人が来る前に電話をくれたので、その着信でかけよう!!(私頭いい(少しは))

 

で、かけたら 「はい!大阪○○病院です」って('ω') さっきの他人のフルネーム言った人。(すぐ切ってしまった💦)

 

落ち着いて・・・・

 

民間救急隊:「ハイ!」 あっこの人だ。

 

私:「すみませんが…母はどこの病院に行くのでしょう?」

 

民間救急隊「大阪△△病院です。」 あー---。違う(;゚Д゚)

 

似てるようで似てないようで似てるようで…漢字2文字ひらがな4文字は一緒(;´Д`)

 

でも、この病院も悪くは無さそうで、安心ではあるけど。少し遠くなる。

 

すぐ電話かけると。確認できた。

「もう着かれていますよ。」と。病院もひっ迫してる雰囲気は看護師の口調からは感じられず落ち着いておられた。 ほー-----。安心した。

こういう時一人では私も心細く。どんくさい自分に嫌気がさすというか"(-""-)"

 

で、私は行く必要な無いとの事。

(そうか…おばあ心細いだろうけど。まぁ信用は出来そうな病院なのでひとまず私も落ち着こう)

 

出る寸前は、結構しっかりしていたので。

まぁ何とかなるだろう。

 

という事です!!

 

病院名の聞き間違いだなんてね~~( ;∀;) 自分でもびっくりです。

そうでなくても普段思い込みが強くなってると感じますが。

メモして聞き返していれば、こんなことにならないのですが。

きっと、聞いた直ぐに「近くて助かります!」と言っていたような気がします。

 

でも、確認の電話して良かったです。

 

勘違いしていた病院が車で10分くらいで電車でもそんなに時間かからないので、

 

書類も書くだろうし、とりあえず行こ! とか、最初思っていたので・・・

 

違う病院に行ってなくて  セーーーー-----フ。  って感じです。

 

で、その後は、おばあの居ない ガラン とした部屋でボーとして、色んなことを考えた後。簡単な部屋の片づけをし。連絡するべき人に連絡をして。

 

おばあが食べるはずの食材など冷蔵庫の中を片付けながらの夕食。

 

何故か、ビールが飲めました(;^ω^) しかもおいしかったです。

 

行く時におばあが苦しそうでは無かったことと。

 

入院と言う判断で間違ってなかったと、安心できていました。

 

そういえば…昨夜夜中に2回トイレ介助しました。

 

足の力が入らず、入院していなければ、今晩も私は寝れないかもだし。

 

私も感染してるかもしれないけど、この状態なら、少々熱を出しても何とでもなるし。

(既にコロナにかかって、二人の世話をした私なので、変な自信があったりする)

 

そして、明日(次の日)はもっさんを迎えに行く日だけど、おばあが居ないことで、感染のリスクは半分以下になった。

 

おばあの咳でびくつくことも無いので平和な空間。

 

正直そんな気持ちだけど。

 

おばあにはコロナ症状が出る前にかなり健康管理を頑張っていて、血液検査の結果も良かったし、トイレも一人で行けるようになっていたので、おばあ自身も嬉しそうだったし。

私はとても感謝していた。

 

このまま、苦しんでおばあの最期の状況が分からないまま、

会えなくなるのは避けたい( ;∀;)  私自身も後悔が深くなるだろう。

 

91歳でコロナに勝って、一人で何とか出来るようになってくれるのなら

私も私の出来る範囲で

今後より一層協力して、行ける(生ける)ところまで行ってもらうのも。

 

お互いの人生にとって意味があるのかな?と思ったりしています。

 

さぁ、でもどうなるのだろうと言う不安は大きいですが。

 

ただ、入院中はなんだかんだと、何をしようか。ちょっとおばあには悪いですが。

 

留守であろう10日間くらいの予定が頭をぐるぐる回っておりました。

 

それででしょうね、どうも…ビールがおいしく感じてしまったのだと思います(;^ω^)

 

※次の日、もっさんを迎えに行き、もっさんの休みの間に太平の湯へ行こうか?カラオケか?

と言っていたら病院から電話があり。

 

「本人さんがテッシュの箱とお金3000円程持ってきて欲しいと。買物したいそうです」

 

だって。

個室を利用させてもらって、結構回復して退院が早そうです。

とはいえ、尿管は通して、寝たきり状態だと思うので、立ち上がりが心配なのですが。

リハビリとかはしてくれないし・・・お正月は帰りたいだろうし。

 

ちょっと色々・・・いろんな事情が複雑に入り混じります。"(-""-)"

 

私は仕事を続けられるのでしょうか・・・・。

 

では、では。