知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

賃貸物件探し 初見で決めてしまいました。

色んな事情で賃貸を探し始めました。(当面2年程度の予定)

 

おばあ関係の理由

・同居で介護認定が軽くなったようなので、一人暮らしにしてはどうか。

(現在介護2 特養を希望しているので 介護3が必要)

・夜は一人で大丈夫。大丈夫なうちに環境を変えてみよう。

・私の将来の生活も気になっているので、安心材料として私自身の自立に向けて。

 

もっさん関係の理由

・ホームから帰宅すると、おばあの存在、行動が気になる。

・かなりのパニックを発作を起こしたので、落ち着く環境を求めてみた。

・良い刺激が気晴らしになるのではないか?(作業所探しも含めて)

・マンションなどの(今より)きれいな部屋、浴室で満足させてやりたい。

 

私関係の理由

・おばあと居ると、時間の縛りがうんざりする。

(先日兄に夕食に連れて行ってもらって、9時過ぎの帰宅で遅すぎると怒っていた)

・91歳と言う年齢と今後の急変に私一人での対応に不安がある。
・自分の環境を整えて、新しい仕事を定着させたい。

・おばあが復活している今ともっさんの発作がきっかけになった。

(あと、もっさんの父親に頼れない事が分かった)

 

などなど。

 

私ともっさんが別宅で住むとしても、おばあの事はケアマネと相談している。
私・姉・居宅ヘルパー・デイサービス で何とかなりそうです。

 

おばあは、おおむね賛成・納得してくれましたが、日にちが経って

再度説明すると、

 

おばあ:「ヘルパーなんか来てもらわなくてえー」とか言い出します。

 

・・・。

 

週2・3回のヘルパー訪問は 私の安心材料ですが、

 

もう、いらないと言えば、終日誰も来ない日があっても良いのかな??

 

この歳だし、無理にこっちの意見を通すより、

 

それで何かあっても、自分の判断だよね。 とも思います。

 

とは言え、自分が後悔したくないので、出来るだけ最初だけでも

環境は整えようとは思っていますが。

(直ぐに呼び出されて、病院対応も避けたいし)

 

これらの思いで、ぼちぼちネットで賃貸物件を探していました。

 

希望要件は

 

①現在の住まいである実家と私の新しい職場に自転車で行ける範囲であること。

自宅と職場は地下鉄一駅(1、2㌔)離れている。出来ればこの間くらいがベストだけど、この地下鉄周辺は…。とてもお高い💦 予算では狭い一部屋。

②もっさんの通っている作業所の送迎範囲であること。

③1LDKか2DKくらいは欲しい。(自宅周辺なら8万越え💦)

④予算7万まで(出来れば何か補助とかあって、5万くらいが希望)

実際、私のパート収入は現在7万程度。

今は家賃なし、光熱費はおばあ持ちで生活してきたので、実際7万でも無謀💦

でも、貯金を切り崩しても、2年間もっさんの精神状態の様子を見たいのと、

私的に最後の冒険と言うか…。一歩前に出てみたいと思いました。

⑤もっさんが暴れるので、階下は店舗か駐輪場・駐車場などの2階もしくは1階。

⑥防音はある程度必要なので、”鉄筋コンクリート”のマンションタイプ。

 

ネットで調べてみて、いくつか問合せようと思ったところもあるが、

結構物件の場所が遠いので。(金額で選ぶから遠くなる💦)

 

以前、面接のときに紹介してくれた不動産屋さん(地元の不動産や)

にも聞いてみようと思っていたので、思い切って行ってみた。

引っ越し時期は秋ごろからと思っていた。

9月から職場が変わるので、それが落ち着いてからと。

 

紹介して頂いた担当のOさん。年齢は40歳前後、取締役との記載。

上記のそんな話を伝えた。

さすが不動産屋さんと言う感じの完璧な人の好さをかもし出した流ちょうな話術。

 

そして、まずその方のアドバイスが・・・

「お嬢さんの状態を正直ベースで伝えて、賃貸のマンションのオーナーがNGを出される確率は98%かと」

 

(=゚ω゚)ノ  り・り・流ちょうな話しぶりで、違和感なく、傷つく事もなく

上記の現実を突きつけられた。

 

そして、Oさんのお兄さんも精神疾患を持たれていて、

家で暴れることがあるとの話を出された。

※こういう時私は、完全には信じないけど…ホント?? と程よく警戒心。

 

でも、確かにその後の話はスムーズに運ぶ。

この時点で、すでにマンションは既に排除(;´・ω・)

 

Oさんは話しを勧めながら、画面を操作しながら、一つの物件を勧めてきた。

 

Oさん:「例えば! ですけど・・・」と。

 

築年数不明の昭和初期の古家リノベーション。

 

え?? うちの家と同じ年代やん。 地震災害大丈夫??

 

でも、そこは賃貸。しかも、ほぼ平屋作り。倒壊に関してもちょっと安心材料。

 

写真を見せてもらったら、新築マンションの様なお風呂が目に入った。

(もっさん喜びそう)

 

この日、次女にもついてきてもらって、次女がやたらこの物件を気に入ったのと

なんと、場所的にクリア!(さすが地元業者)

金額が・・・76000円。(本来なら無理、でも2年程度の冒険と思えば何とか)

 

詳しい話はまたしますが。

たまたま、この日、兄と会う日だったので相談。賛成。

 

次の日に内見。

急きょもっさんも参加。(うれしそう)

 

帰宅後悩みましたが

そのご、現地まで実際自転車で行ったり、周辺を確認して 夕方に決めました。

 

私が心つかまれたのは…。

 

家の横に、昔懐かしポンプ井戸があって、使用されたいたのと。

さびれているけど、商店街がすぐ近くだった。

これは、物件の説明の時にOさんは言ってなかったのだけど、

私にとってかなりプラスになった。

 

そして、9月からの契約になりそう。

私・・・まだ新しい職場へ行ってもないのに。

収入源は大丈夫なのか?? 不安はよぎるけど・・・

 

賃貸なので、ダメなら。また考えよう。

 

とりあえず、前に進みます。

 

いつもご訪問ありがとうございます。