元旦早々、こんなことになるとは・・・・。
全国的に地震の揺れがあり、それぞれに 大変だと思います。
テレビでの報道しか、被害状況は理解できていません。
私は、関西。大阪なので、今の所、大きな被害は近隣では起きておりません。
そんな中、ブログ入力を始めています。
津波や大きな被害にあわれている方には、それどころじゃないのに、
申し訳ないです。と言う思いを持ちながら。
しかし今、地震発生時の事や、今後の事を考えていると、記録したいので、
画面に向かっております。 ご了承ください。
関西では、南海トラフの不安はいつも持っています。
しかし、うちは引っ越し間もなく。
実家では、避難準備の持ち出し袋や、水のストックや自宅内での保存食を
常備しておりましたが、現在の自宅では、何も準備していない状況です。
今日は知的障害のある娘（もっさん）と、どこも行かない予定で
自宅で 二人で のんびりしておりました。
私は、スマホを利用する時間が多く、
充電がきれかけていましたが、今日は一日自宅なので
いつでも充電できると思って、２０％以内になっているのをチラ見していました。
昼からも、暇でしたが、４時から テレビで ”笑点”のお正月特番があるので
もっさんは 楽しみにしていました。（私ももっさんの楽しみに楽しみでした）
もっさんは、テレビは好まず、唯一 この笑点だけは自分から時間を気にします。
本来 毎週日曜日の５時半からですが、昨日は 放送休み。
代わりに今日の 正月特番。
４時になり、テレビをつけ 始まりました。
もっさんが、しばらく集中するので、私は別の事をしようかと思いましたが
もっさん：「お母さん！笑点始まってるで！」と嬉しそうに呼ぶので。
ちょうど、トイレに行こうかと思いましたが、とりあえず、
スマホを終了して、もっさんの横に行こうとした所
緊急地震速報がテレビから流れました。
（私のスマホは反応なしでした）
嫌な予感がして・・・。
まず、頭に浮かんだのが
トイレ！！
我慢している状態だったので、このまま避難とかなったら大変💦
と思いトイレへ行くと、揺れ始めました。
トイレの中で 次の行動を 考えました、
・スマホの充電！！
・服装！！（家着の軽装。避難所で大変）
・持ち出しリュック（全く準備無し）
・もっさんの 生理用品 などなど。
トイレから出て、もっさんが、不安定になるのも困る。
でも、一緒に居てる時で良かった。
この機会に、いろんな事を実感して欲しい。
目の前の、もっさんは 固まっていた。
楽しみにしていた、テレビが終わってしまったことも、不安につながる。
（体育座りでボソボソ言っている感じ）「地震？揺れてるな」
まず、二人のスマホを充電して
ガスの元栓を切って。
説明しながら、リュックを出してきて、荷物を入れ始めて。
が・・・ 何を入れたら良いのか・・・。
・ペットボトルの水。予備は無く飲んでいたもの。
・おやつが入っている袋。（パンも）
・貴重品（通帳・現金など）
・ラジオ（念の為、電池を入れ替えた）
懐中電灯を出してきたけれど、つかない。充電式。（後で充電した）
その後も、緊急地震速報は続いていたけれど、直接被害がなさそうなので
テレビを付けたまま 落ち着いて、
防災グッズのチラシを出してきて確認。
持ち出しに、ロープ・ガムテープ・ナイフ・軍手 などなどの記載もあったけれど
どこまで、今すぐのリュックに必要なのかな？？
避難するとして、確かに現自宅は 築年数不明の 長屋。
倒壊も続出するだろう。避難場所までは、３００ｍくらい先の小学校。
寒さと、被災予防で冬用の帽子も入れたが、
自転車用のヘルメット買っておこうかな。（まだ、かぶっていない）
チラシの表見て
・マジック・薬・マスク・レジャーシート・タオル を追加。
（入れなかったけど、簡易トイレとトイレットペーパーも入れたい）
もっさんのリュックも用意して、療育手帳を入れた。
リュックには ＧＰＳ（Ｂｏｔ）をぶら下げているので、これは必須。
テレビをつけていると、もっさんが、固まったままなので
一旦、消して、改めて、避難するとしたら。とか。
ホームで居てる時は、とか。
作業所に居てる時は？とか。
そんな話をして、気分を変える事にした。
ご飯を食べる事にした。
ご飯は・・・
明日、次女と彼氏が来て外食する予定だったから、あまり、残っていなくて
鍋の残りで、おじやをしようと思っていたけれど、
ガスを使用するのを避けたかったので、
電気ポットで、カップラーメン。
でも、４つしかなかったので、二つ使うのは心配で、一つにした。
とりあえず、火を使わないようにして。
食後に、ティータイムで クッキーを食べて。
リラックス。
（被害にあっている人には申し訳ないですが）
テレビをつけるのはやめて、
私はラジオを聴くことにした。
しかし、もっさんは、いざと言う時、動けるのだろうか。
ホームで揺れがひどい時はどうなるのだろうか。
ただ、建物的には、ホームの方が安全。
２階建ての普通の大きな住宅。
スタッフが来るまで、ベットの上で安全に待ってるんだよ。と言う。
呼ばれたら、ジャンパーを着て、スマホをリュックに入れて忘れないように。と。
９２歳のおばあの状況。
おばあの事も心配だったが、見守りカメラで見ると、寝ている様子。
しばらくして、テレビがついたので、電話をしたら。
寝ていて揺れたことは知らなかった(;'∀')
テレビで、重大さは分かっていたけれど。
電話の前にトイレに行っていたと言うので、タイミングが悪ければ、
揺れで転倒する恐れもある。
でも、カメラで確認できるので、安心。
といっても、何かあっても、直ぐに駆けつける事は出来ないだろうから。
想像すると、恐ろしい。
でも、危機感大事。 でも、考えると怖い。
被害の出ている場所での、安全をお祈り申し上げます。
