知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

地元商店街の年明けと昭和感

年明け

地元の商店街の個人商店が店を開け始めました。

 

ここ数日、それでなくてもシャッター商店街が、一段と寂しかった。

でも、今日はなんだか、良い雰囲気。

人が少なくて、光景はさほど変わりないんだけどど。

耳に入ってくる言葉が違う。

 

ある店先

「おめでとうさん!」「社長~おめでとうございます~🎍」「本年もよろしくお願いします」「よろしゅう頼んます!」

ある八百屋さん

「今日は、お年玉価格やで! トマト、いつもの倍の量入れてますね(ドヤ)」「おぉ~助かるわ。ほな、これも、これももらうわ」

「正月元気にしておりはりました?」「ぼちぼちやけどな、よう、食ってぐーたらしとったわ」

(電卓パチパチ)「合計、450万円!」「ほな、500万円!で!」「おつり50万円!」(笑)

(八百屋さんでの定番)

 

これを一部とし、歩いていると、あちらこちらの、店舗で

年始の挨拶が飛びかう。

「ねーちゃん、おめでとうさん! 婆ちゃん元気?」「相変わらずやで~」

歩くついでに挨拶しながら手を上げる男性など。

 

私も、もっさんと歩いていると 偶然お隣さんと、商店街ですれ違い

「おめでとうございます、本年も宜しくお願いいたします」(笑顔でペコリ)

もっさんも、後に続いてあいさつしていた。

 

そう言えば…。

子供の時は、商店街が7日ごろからしか開かなくて。

少し早めに開きだす、本屋とおもちゃ屋へ行くのが楽しみだったな~。

※本屋もおもちゃ屋も同級生の友達のお店だった。という事は、お店の人が友達のお父さんお母さん。

買物へ行くだけで、それなりの年始の挨拶の必要性にかられる(;'∀')

 

私自身が大人になり、正月明けに商店街に行くことが無くなり
コロナ前は、繁華街では1日から開店しているところも出てきた。

 

奈良へ引っ越ししてからは、2日に車でスーパーやイオンに行くことで、

正月の閑散とした雰囲気なんてすっかり忘れていた。

 

それが!!

 

ここの商店街は、子供の頃のまま。(昭和にタイムスリップ)

 

1/6㈯の今日もまだ閉まっているところも多く、1/8㈪から

通常になりそう。

 

少し歩けば、ライフもあるんだけど、

1/3に行ったら、閉まっていた(;'∀') コンビニは少し離れている。

 

もっさんが4日・5日と ホームでいなかったので

今日が私にとっても、まともな買い物は年明け初めて。

(野菜は商店街で買うと決めていた)

 

古き良き時代が 垣間見えるけれど・・・

 

しかし、人が少なく・・・ 若い人、子供が 少なすぎる。

 

そして、目にするもの、すべてが 古い。

 

古さは、私にとっては 落ち着くけれど・・・。

 

大きな地震が来ると、そう倒れになりそうな光景。

 

複雑な気持ちを抱えながら、とりあえずは 昭和感を楽しむ 私です。