知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

介護してる91歳おばあには感謝しなければ、なんだけど…愚痴ります。

自分の事の吐き出し。

 

私は、離婚2年目になるけれど。

かれこれ、10年ほど前には、すでに元・旦那と離婚を決意していた。

実際別居し始めたのは7年前。

娘2人連れて今の実家に引っ越してきた。

 

当時の離婚したい主な理由は

①彼が家で仕事をするようになり私に対して嫉妬心が強く窮屈で怖かった。モラハラと言われる行動も結構あったと私は認識している。

②障害のある、もっさんへの理解はある方だったけど、しつけと言う名の暴力があった。もっさんの精神状態が崩れると共に私も精一杯だった。(彼は今でもその行為は正しいと言い切っている。私は頭をグーで殴らないで!と何度か伝えたこともある。)

③彼は次女にも厳しく、常に父親の顔色を見ている次女に、全く気がついていない。

④次女が通っている大学が実家から近い。

⑤当時83歳のおばあは癌の父を看取って一人暮らしになっていた。足腰が悪くても、なんとか一人暮らしは平気だったけど、身の回りの世話は私が県をまたいで通っていた。

⑥私が離婚したいと言う話を周囲にすると、ほぼ誰も反対しなかった(姑も私を気遣ってくれ同意)その時におばあが、全面的に私を助けると申し出てくれた。

⑦おばあの家(今の自宅、私が生まれ育った場所)があまりに交通の便利が良く…環境もよく自分ももっさんも自由と精神の安定を求めていた。

⑧とにかく、離れたかった。

 

元旦那は自分なりに家族の為を口癖に頑張っていたので、裏切り者だとも言われた。

とは言え、15歳の時からのつながりで、幼馴染感覚の二人の関係もあり

「子供も成人したし結婚生活の卒業って考えるのも自然かもな」と納得の言葉も口に出して言ってくれた。

これは、気が楽になったし、ありがたい。

 

きっと彼には上記の理由の半分も伝えられていない。

おばあの介護を中心に、とにかく離れて生活がしたい。と伝えた。

もっさんは育てられないでしょ?と言う感じだった。

 

もっさん自身はどう思っているのか分からなかった。

別居後長い間(きっと今でも)パパの住む家が自分の家だと思っていたし、

帰らなくなって…。自分の家は、今のおばあの家なのはどうしてなのか?グループホームにはどうして戻らないといけないのか?

 

別居が始まりその後6年の別居生活の中で、彼とは仕事を一緒に続けることになった。

わたしの仕事が見つかるまで…と、週3回ほど普通に顔を合わしていた。

普通に話をして、最寄駅までの送迎をしてもらったり。

 

でも、おばあの介護レベルが上がり、もっさんも精神的に落ち着かず

新しい仕事を見つける勇気も機会もないまま

 

正式に離婚したのは2年前。

しかし行き来する生活はさほど変わらず。

 

周りや仕事仲間には、別居の理由は介護が理由でと話していたので…。

離婚すると思っていなかった人はびっくりしてたけど

どっちかって言うと”やっぱりね~”みたいな人がほとんどで

さほど深く気にせず、私も明るく話すものだから。

 

「色々な形があるよね~」が合言葉みたいになって落ち着いてしまった。

 

私が40歳くらいまでは彼に不満はなかったな~

私の話をよく聞いてくれたし、もっさんの事も頑張って関わってくれたし。

でも、もともとの気が短い性格が表に出てきて、よく怒るようになっていったような気がする。

子供への食事マナーがうるさかった。

もっさんは出来ないことが多かった。

食事中に殴られていた。

ピリピリが離れるまであった。

食事は美味しく食べたい。私の両親は食事中に怒ることも喧嘩することもなかった。

 

もっさんの障がい者を育てると言う悩みは母親じゃないと分かってもらえない事も増えてきて。

 

まぁそんなんで、今の生活。

 

週3日ほど大阪から奈良に仕事に通って、もっさんが自宅に戻る日はもっさんのリズムに合わせて、おばあの通院や買い物で週2回は ”おばあの為の日”だったり。

おばあは基本午前中だけで午後からは出かけたがらないので、おばあ前半もっさん後半で出かけたり。

(二人共一人では外出できない→91歳体重83㌔車椅子のおばあと27歳の娘の頭の中は3歳未満。)

 

そして、どこか月2回~3回は私自身の日として空けておく。

これが、以前は出来なくて、開いた時間で気晴らしと思っていたのだけど、

おばあが行き先や帰る時間を気にするので、干渉?監視?

以前の元旦那なの縛りを思い出す。

 

なので、仕事に行くと言って朝出て、ゆっくりして夕方以降に帰る。

 

おばあ:「仕事ご苦労さんやったな~」となる。

 

最初後ろめたさがあったけれど、この時間は私にとって必要。

 

こう言う事を元旦那との生活している時にしていたら、彼は浮気と疑って怒り出す。

(結局、私は一人の時間が欲しかったのかもしれない。)

 

怒られる心配がないのは、精神的に穏やか(*´▽`*)

 

ただ、この生活はおばあの築100年のぼろ家である家賃なしの生活と、買物時に食材を買ってくれて、その上、介護費用として私に手当も出してくれている。

奈良への仕事も少しだけどお給料があるので、この生活が出来ている。

 

さて、この先の事をしっかり考える為には、とりあえず、新しい仕事を見つけたいのだけど。

 

はーーーーー。

 

結局、おばあの世話になっている、すねかじりの私。

 

おばあの 他人への文句(デイサービスや兄嫁や姉や)を聞くのもしんどいしと

いろいろ

私の愚痴もあるんだけど。

 

遊ばせてもらって、えらそうにしている自分も情けない。

 

元気そうにしていたら、うるさいと腹立つし、あちこち痛いとか動くのがしんどいと

なれば、先が不安になり、イライラするし。

 

まぁなるようになるのだろうけど。

 

今日はかなりぐちぐちの愚痴ばかりの私でした。

読んでいただきありがとうございます。

 

皆さんもいつも お疲れ様です。