知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

もっさんとのお正月

おばあがコロナにかかり年末から介護に明け暮れるなか。

もっさんの正月休みはと言えば・・・

(実際1月4日から通所先が始まっている。)

 

もともと、3か月ほど前に今月の1/23に旅行の予約をしていたのだけど、

ホテルの都合で日にちを変える事になった。(リニューアル工事が入るとの事で)

それで、正月でも値段が変わらないとの事で1/4~5に変更。

 

その為に、年始は余分に休みをとっていた。
そう!
来週1/9㈪まで。

なので、12/30~1/9の大型連休にしていたのです!

 

恒例の・・・行けるかどうかと冷や冷やはお約束。

そして、年末におばあの体調が悪くなった途端に、諦めかけた旅行・・・。

だがしかし!!  入院となったことで入院中に

急きょ年末に行くことにした。それはそれで楽しかった。おばあごめんよ。

(濃厚接触の私は検査をして陰性だったので行けた)

 

ただ、おばあが帰ってきてからの”廃用症候群のおばあ”の世話で

出かけたとしても2時間限度で帰らなくては・・・と心配になってしまった。
(寝返りも出来なかったので)

 

そんな中、比較的近い(と言う理由では失礼かな)

私の父親のお墓参りへ行ってきた。(もっさんをかわいがってくれたおじいちゃん)

 

そのお墓がある 四天王寺です。

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大きなお寺なので、初詣に来てる方々も多く、賑わっていました。

普段 ”とっしょり” ばかりですが、この日は若い人たちが多かったです。
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御祈祷にはかなりの行列が出来ていました。

 

なんとなく、古さが値打ちありそうで写真を撮りました。
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もっさんは、しっかりとお墓にお参りをしてくれました。

おじいちゃんにも話しかけてくれていました。

お花を供えて水をかけて、手を合わせて完璧でした。 ありがとね。

 

いつも、自宅の仏壇に手を合わせる時は

もっさん:「おじいちゃん元気?」「おじいちゃん何してるのかな?」

 

なんて言ってるので、 と言うものがどこまで分かっているのだろうと思いますが

この日の夜に、自分から、おじいちゃんの話をして、

 

もっさん:「お買い物行ったね。優しかったね。いないと寂しいね」の後、

泣き出しました。

 

よい、お墓参りとなったようです。

 

行く前から 出店があるのは知っていて、「から揚げ!!」と言っていた もっさん

 

現地で唐揚げ店を見つけたと思ったら 「ミニオン ミニオン」と連発するので。 

 

私:「???」

当て物でもあるのかと思いきや。

 

この袋に入った フライドポテトの ふりふりポテト でした。
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日が変わり 

3日の日には、私の姉がおばあの世話をしに来てくれるとの事で、昼から

 

もっさんと一緒に次女の家に行きました。(彼氏と同棲中)

 

私は良く行きますが もっさんにとっては初めて!!

 

緊張~ 

この緊張。

次女との間柄もビミョーで緊張するし。 

彼氏は優しい子で、付き合いも長く何度かあってるの緊張もまだマシなんだけど。

 

何がもっさんを緊張させるって・・・

 

飼ってるインコです~。( ̄▽ ̄)



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初めて次女宅についたもっさんの様子。怖々・・・(^^;)

次女はそんな姉の様子をオモシロおかしく。そして複雑なテンションで関わります。

 

次女:「おねえちゃん~どうぞ~」 もっさん:「・・・・・・」


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なんとか・・・  帰る( ̄ー ̄)  とはならずに玄関を入る事が出来ました。

 

”おじゃましまんねんやわ“ (/ω\) と言うような入り方に見えるのは私だけ?

↑ 吉本新喜劇の知る人ぞ知る・・・。

 

次女宅にはこんなインコが居ます。(以前のアップの写真です)

以前、私ともっさんパパの離婚前は自宅で2羽ほど飼っていて。

いつも放し飼いにしていて、もっさんがいつも嫌がっていました。

その頃はどうして嫌がるの~?って感じで、さほど気にせず。

もっさんの感性・感情を無視していました。 かわいそうでした。

 

バタバタ飛ぶのも怖かっただろうし、甲高い鳴き声も嫌だっただろうし。

SOSは出ていたんだけど、「あんたがおかしい」みたいな私たちの態度でした。

 

※この後、思いました。

私のもっとも嫌いな ”ゴキちゃん” を家族のみんなが”可愛い”と言って

部屋に放し飼いにしていたらどうでしょう・・・。最悪です。

私、病むでしょう(+_+) この気持ちを今でも忘れないようにしないと。と思います。

 

この日は、籠から出さなかったし、もっさんも、少しは興味あるようで、

挑戦したいようなそんな感じで、鳥の名前を連呼していました。

 

籠の近くでご飯も食べれたので、クリアできたようです。

 

次女が鍋をしてくれました。

 

そもそも料理が苦手で嫌いな次女。

次女の家なのでできるだけ口出さないように…私頑張りました。

 

鍋・・・野菜を先に入れて、最後に冷凍のお肉と肉団子を入れていました(;'∀')

それが出来るころには、くたくたのお野菜になっておりました。

 

先に肉系・・・当たり前に知っていると思っていたし、言ってきたと思うんだけどな~


そんな次女の料理をおいしいと言って彼は食べるそうなので、お任せします。


もっさんとのお正月。

 

それなりに貴重な楽しい時間となっております。