知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

遠くの身内より近くの他人?ありがたい友達が私にはいました。

現在の実家を出て、もっさんとの二人暮らしに向けて。

 

引っ越しの 話しはぼちぼちと進んでいる。

 

まぁ、近くだし、どうせ行ったり来たり。(おばあの介護)

 

予定より物件が早く決まったので慌てることもなく、入居日も自由(私次第)

 

なので、焦らず流れに任せながら、決めてるって感じです。

 

とりあえず、9/10に鍵を受け取るので、今月末ごろには荷物を運ぼうと考えていて。

 

もっさんが居てる日で(グループホームから帰宅している土曜~月曜)

 

平日が安いだろうと、9/25㈪と考えていた。

 

今日、引っ越しやさんの見積もりがはじまった。

 

3件相みつを取ろうと考えていたけれど、

 

私の推しは ”ありさんマーク🐜”の引越社さん。(以前2回お世話になっている)

 

あと、サカイ・アート を考えていたけれど、

 

まず”ありさん”に来てもらったら、結局当日で決めました。

 

決め手となったのは、

 

引越し日を 1週間遅らせることで、私の思っている金額になったからです。

 

10月 月初で25000円 (*^▽^*) 納得。

 

大の男性二人(多分二人)が来て、

 

それがプロの方で、全部を担ってくれるんだから、こんなありがたい金額はない。

(身内でも一人10000万は渡すもんね。)

 

これ以上安くなると、申し訳ない。

 

(ただ、大型処分品の依頼もあって、それの追加がプラスってのもあるけどね)

 

という事で、当初予定の日にち変更。

 

実は、最初の9/25で、姉に来てもらう事になっていた。

(おばあは動けないし、もっさんも、精神的にどんな状況になるか分からない。)

 

もっさんは、他人が居てると緊張して良い意味でパニックとかはならないんだけど、

荷物が運ばれる時に、新居に移動したいのに動かなかったりすると、ややこしい。

 

なので、再度、姉に日にちの事を伝えたけれど、

仕事との事・・・。仕方が無い。

 

頼りの次女は・・・次女も今月から新しい職場で、シフト制で自由がきかない。

 

ちょうど、兄嫁からラインが来た。

 

兄嫁:「引越しはもうすぐですか?」とか「仕事は変わられたのですか?」と。

 

軽く状況を話し、引っ越し当日、兄に少し顔を出してもらえる時間があるかな?

 

と訪ねてみた。(兄嫁は基本母親と会わないので、兄への伝言的な感じ)

 

兄嫁:「出張で無理みたいです」とだけ、返事が来た。

 

兄・・・中小企業の社長をおじさんから任せられてるんだけど、

結構 観光地とかに出張ばっかり行ってなんだか楽しそう(;'∀') 

と言うか、ホントに出張か怪しい事も多い。(これは兄嫁談、はい…昔からです)

 

なので、短文のこの返事は、違う意味で気になるけれど "(-""-)"

 

それ以前に、兄嫁が来ることは選択肢にない。(…んだよねやっぱり)

 

私:「了解!」とだけ返事。

 

で、この話を、私の8歳上の、人生の先輩であり、姉の様な存在のお友達。

Mさんに話した。

 

すぐに

 

Mさん:「私行けるよ!!」と。 え~~~ ( ;∀;) 優し過ぎるでしょう~

ラインを見て私は泣きましたよ。

 

もっさんが生まれた後にお友達になったママともです。

 

もっさんの事(障害の事)を最初に指摘してくれたのが、このお方。

 

私が奈良へ行っても、大阪に帰ってきても、数年に1度会うくらいなんだけど、

 

ラインや電話は続いていた。

 

今回のこの 即答。 感謝です。

 

もっさんの事も理解してくれているので、

思い切って お願いすることにしました。

 

当日、新居まで 自宅から電車に乗って30分はかかると思うけど。

 

新居に先に上ってもらったり、もっさんと二人の時間をお願いできる人なんて

そうそう居ない。

 

ハッキリ言って、次女以外には姉か兄しかいないと思っていた。

 

でも、他人でも居てた!!  私自身もびっくり! 

Mさんの申し出がなければ、こちらからはお願いできる事ではない。

 

感謝しかないです。

 

もし、来れなくなっても、何とかはなるし、なんとかしますが。

 

この、今の安心感。  Mさん ありがとうございます。

 

ちなみに、姉は、その日の夜は おばあが一人になるので 泊りに来てくれます。

 

その他

 

実家のお風呂の洗い場の排水がタイルの隙間から水漏れしていて、

外に流れてしまっています。

洗濯の水をお風呂場に流してる量が多くて、道歩く人がびっくりすると思います。

ただ・・・

工事するには…。 この家も古すぎて。

おばあは、この家で一人では入浴出来ないし、デイサービスを利用しているので

お風呂場を使わないと言う手もあります。

でも、私や姉が泊りに来ます。

シャワーだけなら浴槽内で治まるのでいけるのですが、冬場は・・・。

要検討。

 

今までなんでも強がっていたおばあが、強がらなくなってきた。

身体がしんどいのと、思うように動かないのと、

何でもがめんどくさくなっているのと。

立ち上がりに時間がかかるのと。

自分が関わることも少なくなってきたし、出来ることがどんどん減って。

楽しみにしているTV番組があっても、気が付けば寝てしまって後悔してるし。

思い起こせば、ホントにしっかりしてて、記憶力も良かったし、

お金の管理も全部頭に入っているし、

私なんかより、数倍しっかりしてるおばあ。

そんなおばあの、出来ない事を見ていくのが、辛いね。

出来るだけおばあに相談して決めていきたいけど、

同じ話の繰り返しは、イライラするし、

時代的な内容は説明するのも限度があるし。

(ラインをメールと言い換えないと理解できないし)

電話もインターフォンも取らない事になっているし。

これで、ボケてないんだから、尊敬に値する。でも、老いては行く。

そして、私はこの家を出る。

家を出る選択は間違ってはいないと思っているけど、

大きな環境の変化の結果が少し怖い。(1年後どうなってるんだろう)

でも、進まなくちゃね。

おばあへの不安を少しでも和らげて言葉で伝えるようにしよう。

 

少し感傷に浸っております。

読んで頂きありがとうございますm(__)m