知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

娘(もっさん)との旅行報告③ 感傷に浸り小休止編

私、旅行報告にパワーを使いすぎております💦

 

前回、題名に”泣くほどの充実感”と書きました。

旅行から帰って、もっさんが”楽しかったな~としみじみ言いながら

 

もっさん:「楽しかったな…寂しいな…」と泣き出しておりました。

今までになかった事でした。

もっさん:「次はいつ帰ってくる?」

 

次の日の朝、作業所の迎えが来てグループホームに帰る日でした。

 

素直に楽しめたんだなと思う私の充実感と・・・。

明日はグループホームに帰らなければ。というもっさんの気持ち。

もともとホームに入る事や、週末にだけ自宅(しかも祖母の家)に帰ることなど。

もっさん自身の意見も聞いてるつもりでも、結局全て周りが決める。

 

それらの不憫さもあるので、泣いてるもっさんに かける言葉に少し迷いました。

 

でも、今は…(そして今更)グループホームを出るとなると、私の負担やもっさんにとっても良い環境とは言えない。

(おばあが咳をする。その音だけで、もっさんは不安定(時にパニック)になるし。)

 

おばあにいつ何があるか分からないし、私のキャパオーバーになる。

 

そんな中、少しでも二人で楽しもうと、こうして旅行を企画するも…。

 

楽しかったら、楽しかったで。寂しさや、複雑な気持ちになるんだな~と。

 

私がこうして時間があり、ブログで思い出を語っている間。

 

もっさんはグループホームで他の入居者(障害持たれている)と支援員さんに

世話になりながら、帰りたくても帰れず、外に出たくても出れず。

頑張っているんだろうな。

 

私が一番、わがまましてるのかもしれない。

 

おばあには、色々我慢させて。

 

もっさんとはこのまま、離れる時間が増えてくるんだろうな。

生まれてきて良かったかな?

 

充実して過ごしている旅行中、もっさんを生んで、よかったと、思える。

もっさんの楽しそうな顔を見ると

生きててよかったよね! と自身が持てていたのに。

 

ダメだ~

 

今日はとりあえず、こんな気持ちを吐き出して。

 

ブログ記載を終わります。

 

※きっと、アップさせる写真を見ていて、感傷に浸ってしまったようです。

また、もっさんが帰ってきたら、エンジンかかると思います(*‘ω‘ *)