知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

91歳のおばあとの別居計画中のおばあの事①

おばあとは 元旦那との別居を受け入れてくれてから 同居8年目。

おばあは 現在91歳。

今更にして、

私はこの実家を出ていくことにしている。

理由はいくつかある。

きっかけは 重度知的障害のもっさんのパニック発作が大きかった。

 

とは言え、今のおばあは一人暮らしが出来る状況ではないだろう事は分かる。

 

私の中に不安と、

誰かに…何かに…

責め続けられている感じもしているのは事実。

 

当の本人 おばあは…。

 

最初私が話をした時は、もっさんの大暴れの後と言うのもあり、

全面的に賛成してくれていた。

ある程度のお金(一部)も、生前贈与で渡すと言う話もしてくれた。

 

その気持ちには嘘はないだろうし、私への今までの感謝の気持ちの精一杯。

 

でも!!!

 

その時は自分の状況はそっちのけだった感じもある。

 

ある程度一人で大丈夫だと・・・まだ思っている。

 

ここ数日、リハパンが自力で上げられず、お尻を出したまま

寝ていることも増えてきた。

 

大便は頑張ってくれているけど、突然大量に失敗するので、

私が居てる時はテキパキと対応するが、一人では、きっとそのまま…。

 

夏の暑さで力が入らないのと、

実際 筋力の衰えが日に日に落ちているだろうと

食欲も出ないようだし、私が作ったものは残すので、ほぼ作らない。

から揚げや肉を食べたいと言うけれど、

用意すると、以前のように噛めないのもあり、食べない。(歯は一本もない)

お寿司なら、以前と同じだけ食べるので、寿司の割合が多い。(巻き寿司含む)

 

そうなると、身体に力が入る食材ではなくなる。

(はい、体重はまだしっかりと80㌔近くありますが)

 

それらの 影響と、

あとは、さすがのおばあも 先の不安もあるだろう。

 

おばあ的には まだヘルパーに来てもらいたくないと思っている。

来てもらうとなると、鍵を玄関に 設置する予定。それも嫌。

(玄関先に暗証番号用のキーフォルダーを取り付ける案)

 

しかし、私が行った後、丸一日空けて、二日後に覗きに行くのは

わたし的に、気が気じゃないし冷や冷やしてストレス溜まる。

 

私が安心できるようにスケジュールを組ませてほしいとは言ったが。

 

話しの流れに、自分の都合が悪くなると、急に怒り出す。

(本人は怒ってるつもりは無いかもだけど、意見を言ってるだけかも)

 

私は、おばあの否定が、我慢できず、少し強い口調で

「一人でできやんやん!」(一人で出来ないでしょ)となって・・・。

無理に話を勧めようとしていしまう。(説き伏せないと!みたいな)

 

その、圧がおばあは、以前に比べて、しんどくなっている。

 

そして、

そんなやり取りを 私は後悔するし・・・。おばあの弱まりを実感する。

 

いままで、頑張ってきたおばあ・・・。

 

でも、私が今後も それに合わせるだけでは、だめだ。

 

私自身はもっさんの責任もあるし、今回の別居が 吉と出るか凶と出るか。

 

ただ今、私は 動かねば・・・。 と言う思いが固い。

 

おばあの世話をしてるだけでは、

 

私自信、何を優先してらいいのか分からなくなる。

 

でも、夜になって、一人で考えると、涙がでる。

 

もし、この判断が、おばあが一人の時に、何か苦しむことになり

 

そのままお別れになるのかも知れない。

 

どうして、もう少し、一緒に居てなかったんだろう・・・。

 

と思うかもしれないが・・・。

 

私一人なら、最後まで同居の道を選んでたかもだけど

 

もっさんの将来があるので

(親なき後受け入れてくれる所がないまでのパニックは押さえたい)

 

やはり、おばあには人頑張りしてもらって、

 

私ともっさんの 明るい笑顔を届けよう。

 

その為に、新たな介護支援(サポート)スタートだ!!!!

 

明日、おばあ・私・そして姉(おばあの長女)の3人で

 

今後の事をしっかり相談する予定。

 

私も姉も介護福祉士の資格を持っている。

 

その資格に恥じないように、

親が91歳になっている今と、これからの介護に後悔の無いようにしたい。

 

自分たちの未来も含めて。おばあもそれを求めている。

 

また、報告します。