知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

土曜日に作業所へ行けないもっさん。

今週末のもっさんは・・・。

予定では、土曜日に 自分で選んだ作業所(SBL)へ行くことになっていて
朝 ホームで準備していたらしいが・・・。

先週と同様、送迎が来たとたんに行けなくなり・・・。
休んだらしい。

私は、この日、昼から仕事の予定だった。

天気が良いので、時間のある午前中に おばあを買物に連れて行ってあげようと

9時ごろ実家に行って、買物を済ませて、あと、おばあの周辺の用事を済ませて

帰宅しようとしていたタイミングで、

もっさんが SBLに行けていない事を GPSで知り(確認し)

状況を聞こうと、グループホームへ電話をした。

 

10:02 ごろ。

電話には、同じ入居者のお姉さん的存在の Mちゃん(40代)が、

丁寧な口調で電話に出てくれた。(支援員は10時ですでに帰っていた)

 

「もっちゃん、行けてないよ~(;'∀')」 「電話代わるね~」

 

と。 トイレに駆け込んでいたもっさんを待って、電話で話すことが出来た。

 

ちょっとバツ悪そうに、話した後、泣き出した💦

 

その時の泣き方は、パニックと言うより、悲しそうに泣いていた。

それが パニックになると、Mちゃんにも迷惑がかかるので、

とりあえず、おばあの事は そっちのけで、ホームへ向かった。

 

途中、事務所があるので、そこによって、今から向かう事と、連れて帰る事を伝えた。

 

ホントは、仕事の予定だったのだけど、

運よく、バタバタしている間に、昼からの利用者が急きょ休みになったらしく

私の仕事も、休みにして下さいと、ライン連絡が入っていた。(ラッキーだった)

 

ただ、ホームを利用しているいじょう、こうして 何かあるたびに

母親が関与するのは 良くないとは理解している。

それは、自覚しながら、事務所へ行くと、

すでに、事務所の人が一人、もっさんのホームへ向かってくれていた。(感謝)

 

なので、私が行かなくても、大きな問題は起こらない状況だけど、

 

最近のもっさんの 精神状態が心配だったので、とりあえず、

私も、仕事が休みで、家でいても 気が休まらないので、

連れて帰る事にした。

 

ホームへつくと、もっさんは、まだウルウルしていた。

 

このウルルの理由が、分かった。

 

電話に出てくれた、お姉さん的存在の Mちゃんが、

来週一週間 別の ホームへの体験へ行くらしい。

 

しっかりされている女性なので(実は19歳の息子さんもいている)

独り暮らしも考えていると言っていたが、何かと、精神的な所も心配らしく
次の居場所も グループホームを探しているらしい。

 

きっと、そんな話を、聞いていたのもあり、
この時の涙はそれが理由だった様子。

 

寂しい寂しい。と言っていた。

 

でも、仕方が無いとも理解していて、帰宅後は

それほど引きずらず、機嫌が戻り、自宅で楽しく過ごしていた。

笑顔で、会話も多く、楽しそう。

 

ただ、話す内容は 支離滅裂的な所もあり、私的にはしんどいけれど

 

笑顔であってくれるのは、嬉しい。

 

しかし、こんな状況でも、人の話し声や、予定のテンションの上がり方などで

 

急変する。

 

やはり、しんどい。

 

精神的に落ち着いたと思える日が 来るのだろうか・・・。