もっさんの精神的な崩れを色々考えてみると・・・。
統合失調症 に当てはまるかな。
統合失調症は「自分の考えや気持ちがまとまらない状態」が続く病気で思春期から中年までに起こりやすく、約0.7%の人が障害に発症するとされている。
症状は陽性症状と陰性症状に分けられ、陽性症状は病気の早期の段階や再燃(落ち着いていた病気が悪くなる)した時に現れる事が多く「悪口が聞こえる」などの幻聴や「誰かにずっと監視されている」などの妄想、考えが混乱してまとまりがなくなる思考障害などです。陰性症状は、病気になってからしばらくして現れ、喜怒哀楽の表現が乏しくなる感情平板化や私欲欠如、社会的引きこもりなどです。
こんな文章が出てきた。
数ある中で、この文章を読んでいると、私的に、なるほどと感じた。特に。
統合失調症は「自分の考えや気持ちがまとまらない状態」が続く病気で思春期から中年までに起こりやすく、約0.7%の人が障害に発症するとされている。
症状は陽性症状と陰性症状に分けられ、陽性症状は病気の早期の段階や再燃(落ち着いていた病気が悪くなる)した時に現れる事が多く「悪口が聞こえる」などの幻聴や「誰かにずっと監視されている」などの妄想、考えが混乱してまとまりがなくなる思考障害などです。陰性症状は、病気になってからしばらくして現れ、喜怒哀楽の表現が乏しくなる感情平板化や私欲欠如、社会的引きこもりなどです。
実際、もっさんに聞くことが出来ない部分が多いので、
定かではないけれど、知り合いの親戚の方の話しとかを聞くと
とても近いかも。
年齢的にひどくなっているのは、思春期的な感情も大きく感じるし、
私的に、年齢が落ち着けば(30代後半をめどに考えていた)少しは楽になるのでは?
と考えていたのも、中年と言う言葉に出ているので、少し安心したりできた。
ただ、通常の人が、発症するの場合とは違って
もっさんは 重度の知的障害と言うのが 根本的にあるので
それはそれで 複雑だ・・・。
でも、何か 原因を理解し 少しでも 改善に向かう様に
私自身、もっさんを取り巻く 環境の方々と、共有して
対応を考えていくには、大事な事だと思う。
そして、そのことを もっさん自身にも話してみよう。
今朝も、10時間以上寝ていて、起きる時に奇声を発していた。
トイレで、少し発散し、
もっさん:「ごはん食べる」と言うが、身体が固まっている。
私:「ちょっと落ち着いてから食べようか。また声かけて」
で、再度、横になってゆっくりしている。
(この流れが良いのかどうか分からないけど)
昨日、お風呂に一緒に入った。
言葉が多かった。
ホームで、朝 起こされるのが 「しんどいねん」と言っていた。
「叩き起こすで!!」と連発されるのが、嫌や。と。
確かにその言葉は嫌だろうし、グループホームの支援員さんとしては NG (~_~;)
ただ、知っている。
その人は、とても明るい 年配の支援員さん。
もともと その事務所の社員さんだったので、それほど 間違ったことはしない。
ただ、ただ、
親の立場の様な 対応で 他の 支援員さんよりは
もっさんを うまく誘導してくれる。
感謝の気持ちも、大きいのだけど。
朝の一声だけは・・・・
「叩き起こすで!」は ちょっと、考えてもらう様に、伝えようかな。
もっさんの口から出たSOSの言葉だし。
今・・・。
もっさんは 長期療養期間中。
統合失調症と言っても、どこまで理解してもらえるか??
病院の診断ではないし。
でも、とりあえず、もっさん自身が 精神のコントロールできない状況に
なっていることは、確かだし。
色々、試してみるしかないな~。
(~_~;)