知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

冷たい世の中になっている様な・・・。

今日、目の前で、自転車に乗った 高齢男性が転倒しました。

 

最近、目の前で人が倒れると言うのを、よく見ます。

 

この1年以内で数回見てるので、どうして私の前で ??

 

と思いましたが、友人も同じような事を言っていましたので、

 

きっと 高齢化社会の現れの一つでしょうね。

 

今日の状況は

 

私も自転車でした。

職場に向かっておりました。

私の左側後方にも 一台自転車が走っていました。

 

前を見ていたら、十数メートル先から 高齢の男性が少し ふらふらっと

自転車で走っているな~と思っていたら、道の真ん中に

ハンドルを切ったと思ったら そのまま 円を描くように 

横倒れになりました。

一人で、ふらふら~と そして、バタン! と。

 

え?? 大変!! と私は思いました。(思いますよね、普通に)

 

私にとって進行方向だったので、そのまま その人の所に行って、

自分の自転車を止めました。

 

それと同時に 左のから 一緒に走っていた自転車が

通り過ぎたのですが・・・。

こちらを見る事もなく、携帯を片手に、すーーーーーと。

走って行きました、

若い女性でした。20歳くらいに見えます。

 

私が駆けつけているので、止まらなくても良いにしても・・・。

目の前で倒れたのは、同じように見てるはず。

驚きもしないのって・・・。いや、一瞬は驚いたのかな??

いや、こっちを見る感じも無かったので、見えてなかった??

携帯でも見ながら運転してたのかな??

 

いくつか考えたけれど、ちょっとショックでした。

 

今までも、身近で倒れる人を よく見ました。

 

私が車だったりで、声をかけられない時も、周りの人は

通り過ぎているだけだったり。

 

でも、元気そうなら、そっとしておこう。と言うの時もあるでしょう。

 

でも!! でも!!

 

今、目の前で、自転車で横倒れになってるんですけど。

 

二人でも、三人でも必要な状況かも知れないのに。

 

とりあえず、その人は。

 

私:「大丈夫ですか?」と私は、とりあえず その人の自転車を起こしました、

 

男性は、すみません、と言いながら、立ち上がり、はずかしそうに、

移動したのですが・・・。

自転車はそのままで、道沿いの横の自宅へ歩いて行くのです💦

 

??? と思っていると、

 

どうも、道を走っていて、自分の家を通り過ぎたことに気が付いて、Uターン

しようと思ったら、そのまま 倒れたようです。

 

私は、再度、その人の自転車を玄関先に置いて、「お大事に」と言って

離れました。

 

倒れた割には 元気そうなので安心しましたが、

 

私は、走り去った女の子の事が気になりました。

 

気が付いていたとして、

 

私の様に、止まるのが恥ずかしい子も多いでしょう。

 

声をかけると言うのは勇気が要るし、でも、

 

自分が何かあった時、人が声をかけてくれると、安心しますよね。

 

軽く、声を掛け合う世の中から、かけ離れて行ってるのかな??

 

職場について、28歳の男性職員が居ました。

 

話しを聞いて欲しくて 軽く状況を伝えたら

 

きっと 「若い子は冷たい」 と言うのだけが 入ったかな??

 

職員:「でも、電車で席を譲るのは若い子が多いですよ」と返ってきた。

 

うーーーん。

 

若い子が走って行ったのは 事実なんだけど、

 

私は、相手が誰であれ、とっさに声をかけられる 世の中になってほしいのーーー。

 

慣れなんですよ! 声をかけると、次から 声をかけやすくなります。

年齢は関係ないですが、若い人も 一歩踏み出して欲しい!!

おばちゃんは、面倒くさいと言わず、おじさんは文句を言わず。

助け合おうよ!!

 

しかし、今住んでる所が、高齢者が多いのもあり

 

昭和の匂いぷんぷんの 商店街と言うのもあり、

 

杖をついて歩くより 自転車で・・・。と言う人が

 

結構多いのですよ。

 

そういう人は、どうしても こけやすい様です。

 

でも、私が普段見るのは、歩いていて、

 

ふらふら  ~  こて。

 

とこけられます。

 

増えるのでしょうね。

 

もちろん私自身も 気をつけなければですが。

 

とりあえず、声を掛け合いたいものです。

 

(~_~;)