知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

下町 新居のご近所さん

この度、もっさんと二人暮らしが始まった新居は

新居と言っても、築年数不明の長屋(内装はリノベーション)

 

右隣のお隣さん

2軒長屋の、このお隣さんとは、壁一つ隔てて、くしゃみが聞こえる間柄。

 

引越し前に、外から見たこの隣の家には、誰も住んでいないんじゃないかと…

住んでないよね…。と一度はそう感じて安心していたのが。

不動産屋さんからの情報で、

「男性が一人で住んでいて、工事の挨拶に行っても一度も出て来られたことが無いんです」との事。

かなり、不気味・・・。

と思っていたら、たまたま、私が、引越し前に行った時に、玄関先の雑草を抜いていて

すかさず、挨拶をした!!

歳の頃なら…70歳前半? 見かけは普通の優しそうな”おっちゃん”という感じ。

ぎこちなかったけど、笑顔だったし。

ただ、自宅の中がちらっと見えていて…。

新聞の山になっていた。少々、ゴミ屋敷風。

 

まぁでも、一安心。  も…  つかの間。

引っ越し後、

夕方から数時間、主の独り言?ため息?うなり声?

が聞こえる。(毎日)

 

ある日、テレビの音らしきで、競馬っぽい音が。

その後に「あーーーーー(怒)なにやっとんねん!!」とか(らしき)声が。

競馬か…。あの新聞はそう言う事か。と思ったけれど。

夕方以降にテレビ(ラジオ?)で 競馬が やってるんだろうか?

夜は静かだし、朝から日中もほとんど生活音が聞こえない。

(外出?仕事?競馬?一日寝てる??)

 

まぁ、でも、

夕方以降のその声が、もっさんのも、聞こえてるけど

さほど、マイナスになっていない。

 

もっさん:「お風呂に入っている時も、おっちゃん あーあー 言ってるな~聞こえる」 と、笑いながら話してくる。

 

毎日、同じトーンで聞こえてくるので、こっちの音や影響はさほどないみたいだし。

前回、私が住んでるこの家には子供連れが住んでいたらしいので、きっと、

私たちの生活音は静かなものだろうと思うので、

現在はさほど、こっち側(私)は気にならない。

 

左側のお隣さん

 

昔は同じ長屋が続いていただあろう、その家を 切り離して、素敵な新築を建てておられる。

(築年数はそれなりに、10年程は経っていると思うけど)

庭先はお花で埋め尽くされているような感じで、自転車が3台。

この方とも引越し前に顔を合わしたときに、挨拶出来た。

70歳半ば?の、身なりの良いおばさま。

 

おばさま:「うちは、息子と孫二人、私以外は男ばかりで住んでいますの。お花に水やりをすると、お宅の方に水が行きまして…ご迷惑おかけしますわ~」

(多分、息子50前後、孫20歳前後)

 

と言った感じだった。

 

笑顔で、嫌な感じは全くなく、お隣さんとしては、ホッとしと安心。

家と家の間には隙間があり、お互いの生活音はほとんど聞こえない。

(お隣さんは男性が夜遅くの帰宅で迷惑かけると言っていたけど、全く)

 

先日、この方に、地域のゴミ捨ての日を訪ねた。

(自分で調べたんだけど、どうも違うので)

 

おばさま:「メモを書いてポストに入れてあげようと思っていたのに~

ごめんなさいね(^^;) 火曜日と金曜日が~〇×※」と 慌てて説明してくれた。

 

とても、良い人(*^▽^*) 最近、ゴミ捨ての内容に ちょっと変更があったらしい。

 

そして お向かい 3軒

 

一番右側は、玄関が反対側の広い通りの方になっているので、会うことが無い。

 

真ん中(我が家の正面)は、入口も正面なので、引越し前からよく会っていた。

80歳を超えているであろう、女性。

顔半分が・・・。変形?いぼ?気の毒な見た目になっておられるけれど、

挨拶をすると、とても優しいオーラで返してくれる。

引越しの日、我が家の前は路地になるので、その方の、通りの広い裏手に、

引っ越業者のトラックを停めさせて欲しい旨を伝えると、快く

「遠慮されずに、いつでも、停めてください。」との返答。

お優しい。

 

左側のお宅 は 

引っ越し後しばらくお会いしないままで、男性の方が出入りしていたので、声をかけずにいたけれど

年配の女性が歩いてこられ、その家の前に止まられたので、挨拶。

向こうから、

「越してこられた方~?」と親しみのある感じで、寄って来られたので、

少し、長話が始まった。(その方は70歳との事)

 

その方は、路地を出た所(指を差して見えている古いシャーッターのある場所)で

長年、お店をやっておられたとの事。

古くからの地元、しかも、商店街の中の方。

今年(半年ほど前)に、お店を閉められてとの事。

 

なんと、うなぎ店 半年前までやっていたとは、地元に愛されていたんだと思う。

その方は、腰と足が悪い様子。

 

そして、その、お店併設しているご実家には、自分の母親(94歳)が

独居らしい。

なので、直ぐ近くだけれど、行き来しているとの事。

その、94歳の母親、デイサービスにも行かない、ご自分でお風呂に入られている

達者な方らしい。

デイサービスには行って欲しい。というような、話で、共通の話題。

 

話しやすくて、話題も共通で、もっと話したいタイプだったんだけど・・・

 

話せない理由がある。

 

声がバカでかい!!

 

私が、最初に

自分と娘が引っ越ししてきまして・・・ 

と言うと

 

「そうなの~? 娘さんと、お二人で? 女性二人で 住んでおられるのね!! 私は主人と二人なの~」

 

と、甲高い、近所中に聞こえているだろう声で、復唱された(;'∀')

 

これは、ダメだ。

 

出来るだけ、女性二人のみは、隠すつもりだったし、その為の、

表札に苗字を二つ並べたのに・・・(私の実家の名前と、もっさんの名前と)

 

まぁ、ご近所さんにはバレても良いにしても・・・

 

そのトーンで他の事も、全部復唱されたら、大変(;'∀')

 

その後は、聞き役に徹しました。

 

まぁ、そんな事など、注意することはあるにしても。

 

ご近所さんの雰囲気は・・・。  まぁ、今の所、良い感じです。

 

路地中なので、高齢化しているけれど、周辺は、結構新築の若い家族さんも居てて

 

子供のにぎやかな声や、家の前を走り抜ける、やんちゃ坊主が、見ててかわいい。

 

下町感、昭和感が 半端ない。 井戸があるので、井戸端会議も夢じゃないwww