知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

もっさんの異変を考える。壊れ始めた時期は?

ふと考える。

もっさんの異変が出始めたのは、昨年の5月頃から。

まぁ、それまでにも、精神的に固まる事も多く 私が怒りながら

対応していた。

本人もそれに対して、拒否反応はあったけれど

まだ、自分と言うものは 保っていたように思う。

 

それが、昨年の 5月頃から、壊れだした。

 

あれよあれよと 大暴れして 別人格の もっさんが現れ出したと言う感じ。

 

そのまま、常に ピリピリと、 自分自身をコントロールできず、

そして、私も トラウマになっていった。

 

大きな原因があるのか??

どうしても、こうなる 運命だった? 

障害の症状的に仕方なかったのか??

いや、この障がい自体、避ける事は出来たのではないか?

 

妊娠中・・・。

初期段階で歯の治療で麻酔をしたことがあった。

妊娠中は性交渉はしたくなかった。でも、数回仕方なく。

後期10カ月のお腹で、父親(元旦那)のバイクに乗ったことがある。

(車が無かったので移動手段だった)

なぜか、やたらこの辺りが気になりだした。

出産時は問題なかった。

でも、生まれた時にはすでに、泣き方や、ミルクの飲み方に異変があった。

 

少しの注意で、正常に生まれていたら、

もっさんは、苦しむことはなかっただろうに。

 

今更・・・。

 

ホントに今更・・・。

 

1歳半で

障害があることが分かった時は、ショックと言うのはさほどなかった。

現実を受け止めて、堂々とすることに集中している感じだった。

私自身が障がい児を持つことや、育てる事にさほど、不安はなく、

いつも前向きだった。

もっさんの 父親を含め 身内や、周りの環境でも否定されることは無かった。

反対に色んな輪が広がり、楽しかった。

(とは言え、将来の事が見えていなかっただけとも言える)

 

昨年のブログを見ていたら

 

3月にこんな事を もっさんに話している。

 

地震の話しから、死ぬという事。

 

gasunukix.hatenablog.com

 

死を伝えた、その次の日の カラオケで

 

もっさんが選んだ曲が 「生きてこそ」 ※記事の中に動画あります。

 

この時は、まだ 大きなパニックの前だった。

 

もしかしたら、 

 

もっさんなりに 考える事の情報量が多すぎて パニックになって 

 

心が 壊れてしまったのかな・・・・。

 

それまで、頑張ってきた分、 何かが 爆発したのかもしれない。

 

私が 爆発させてしまった。

 

でも、その前から、 出せない 感情と言うものも あったと思うので

 

悪い事ばかりでは ないのかもしれないけれど

 

娘の 苦しむ姿は・・・。 見たくないな。

 

今まで、深く考えてこなかった事。→ 私が居なくなったらどうなるんだろう。

 

生んでしまって、申し訳ない。 なんて気持ちになる事もある。

 

だめだめ。 この気持ちはダメ!!!

 

もっさんは、もっさん。もっさんなりに 人生楽しんでいると思うし。

 

私が居なくても、グループホームでの生活を見ていると、

どうにかなるんだろうと思うし。

 

でも・・・。

 

大きな病気になったら、治療時にパニックになって、暴れて、押さえられて・・・。

 

その時はその時か。

 

その為に、今出来る事、伝えられることを、していこう。

 

明日、ホームから 健康診断に連れて行ってもらうらしい。

 

職員さんと、病院で採血もしてもらって。

 

それは、理解している。

 

分かっていることは受け入れる事が出来る。

 

その部分を、大事に、出来るだけ、精神状態を落ち着かせてやりたい。

 

もっさんと離れている期間。

 

私の中から 存在が薄れるのも不安になるし。

こうして、昔の事まで引っ張り出して不安になるのも依存的だと思うし。

 

はーーーーーーーーーーーーー

 

気持って難しい(>_<)

 

独り言でした。<(_ _)>