知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

生活の中での孤独感と心の安定法

今日は金曜日。

 

今までなら、明日(土曜日)の朝にもっさんを迎えに行く。

でも、明日ではなく、日曜日。(2月から土曜日も通所になったから)

今朝、6時ごろにラインが入っていた。

 

私が最後に送った文  迎えに行くね (スタンプ)  ※確か先週の日曜日?

 

の後に、 もっさん: はい! (スタンプ)

 

・・・・。 勘違いしてる?? 

 

朝早くから、ラインが来た時は、朝、固まって作業所に行かない。

 

という事が、結構あった。

 

冷や冷や。 9時半に GPSを確認したら、

 

ラインの影響は関係なかったようで 作業所へ行っていた。ホッする。

 

朝早くのライン。  寝れなかったのかな?

 

もっさんが、ボソッと 「寝れないのが嫌やねん。4時とか 寝れない」

 

と言っていたことがあった。

 

私も、不眠気質。

 

もっさんも、寝れずに・・・。

 

時間だけ過ぎて・・・。

 

私みたいに、本を読んだり、ユーチューブを見たり、ラジオを聞いたり。

 

とかが出来ない。。。 グループホーム内は Wi-Fi は ない。

 

寝れない時は 辛いだろうな。

 

でも、グループホームに 入居し出したのは 3年前くらいから。

 

最初の頃からずっと  私は、自分の事や おばあの事で、精一杯

 

もっさんが、ホームに行ってくれると、ホッとしていた。

 

自宅から 行かないと言って、ぐずると、 私は感情を押さえられず 怒っていた。

 

ホームからも、朝起きずに 作業所に行かないと連絡があれば、

 

私が 怒りながら、ホームへ行って、声をかけて、直接送って行っていた。

 

本人なりに、理由があったとは思うんだけど、

 

それを、聞いていると、わがままが エスカレートするんだと思っていた。

 

でも、その時の、もっさんの状況を考えると、申しわけない。

 

きっと逃げ場がなかったよね。

 

唯一 頼りたい 母親が、自分の気持ちを汲んでくれない。

 

SOSに対して、 無理強いさせていた。

 

そら・・・・。

 

奇声を発するようにもなるわな(~_~;)

 

精神を壊してしまった。

 

そう言えば、

 

「寂しい  お母さん好き  私の事好き? 」

 

何度も繰り返し 私に 訪ねていた。

 

この言葉が、小学校の時からだった・・・。

 

責められている気持ちだった。

 

私の気が狂う程、繰り返しだった。

 

私:「好きって言ってるやん! うるさいな。」 と言う気持ちで

答えていたと思う。

(一応、それなりに 返事していたのだけど、イヤ 無視も多かったな(-_-;))

 

今、週末に帰ってくる もっさんに

 

「寂しくない? 何か困ったことない? 夜はどうしてるの? 寝れてる?」

 

など、質問しても、その場では 返って来ない。 

「今日のご飯は? 猫ちゃん(マスコット)かわいい? CD注文! 」

 

はーーー。 一応、壊れたもっさんの 療養期間なので

 

もっさんの 言葉を中心に反応する私。

 

私の質問は、かき消される。 

 

何だか 寂しい。 

いったい いつの頃なら、もっと まともな会話が出来たのだろう。

 

私を求めていた 頃に戻って 正しい愛情をかけてあげたい。

(でもこれは、もっさんの為と言うか、私の反省と自己満足に過ぎない)

 

今、もっさんは

 

新しい 自宅で 過ごす事に やすらぎを感じている。

自分の家、自分の居場所だと 喜んでいる。

 

でも、二日後には ホームに戻る。そして 5泊をホームで過ごす。

 

たっぷりと、過ごさせてやりたいと思うのに、

 

私も仕事を始めたので、リズムを崩せない。

 

結局、もっさんは 自分の希望では生活を選べない。

 

ずっと・・・。この先 ずっと。

 

もっさんは、お友達が好き。

 

自分にとって、友達! と思う仲間は 何人かいている。

 

しかし、個別に会えるわけではない。

 

そういう、仲間が集う 場もない。

 

私が、段取りして 遊びに行くと言うのは、 

 

以前、奈良に居てる時には、可能だったけれど、

 

今は出来ない、

 

本人の 行きたい所は、私とだけ。

 

でも、友達関係の人たちと、たわいもない会話をするだけで

 

大笑いして、楽しそうにしていた もっさんの姿はない。

 

意味が通じなくても、友達と一緒に歩くだけでも楽しそうだった。

 

今の環境では、作業所やグループホームに気の合う人が居てたとしても

 

外出は出来ない。

 

私も、その人たちの親を知らない。

 

遊び

 

と言うものを、一杯経験させてやりたいのに。

 

私との外出は、世間が怖いのか? 私の腕をつかんで 下を向きながら歩く。

 

人の声で、パニックになる。

 

以前に行っていた、二人の旅行も、私のエゴだったのだろう。

 

私は、もっさんの楽しみが分からない。

 

だめだ。。。

 

もっさんの、発狂した、苦しそうな 叫び声が 頭から離れない。

 

多分 その原因は

 

今日 たまたま、ボイスレコーダーを出してきた。

 

記録にと、以前に録音した 

もっさんの 意味不明の 叫び声が続いているのが 入っていた。

 

私は :「うるさい うるさい うるさい(怒) 」 と言っていた。

 

大暴れの 前の頃の 声だ。

 

壊れていく、もっさんの 声。

 

いろんな事で 頑張って 我慢し続けてきたもっさんの心の叫び。

 

この時に、もっと 母として 対応できたことが あるのでは??

 

(このブログを書きながら、少し 泣けた)

 

(気持が落ち着いた。)

 

明るい事を考えれば

 

ホームの支援員さんは とても明るい。

 

もっさんの 明るい 会話(繰り返しだけど)

 

大笑いしながら、対応してくれている。

 

作業所でも、ダジャレが得意なスタッフの男性が理沙とよく対決をしてて、

大笑いしている。

 

ホームでは お姉さん的存在の入居メンバーの女性の部屋が隣で

お邪魔して、体重計を借りて計っているとか。

 

ご飯は毎食、とてもおいしいと言いながら完食してるらしい。

 

自分で選んだ 新しい 事業所でも 週2回 身体を動かす事を頑張っていると

 

伝えてくれた。

 

本人なりの世界が そこにあるんだろうから。

 

私は きっと 子離れが出来ていないという事なのだろう。

 

でも、形は 作ってるつもり。

 

もっさんは もっさんの生活。

私は私の生活。

そして、次女にも 自立してもらって、将来的には、もっさんの事を

見守ってやって欲しい。(出来るだけ、見守りの範囲にしておきたい)

 

形的には、依存しないように ここまで来れているとは 思っている。

 

んだけど。

 

こういう気持ちになるのは、きっと 仕方ないんだと思う。

 

それを、こうして、ブログに書くことで、孤独ではないように思える。

 

うん。

 

だいぶんすっきりした。

 

明日は、仕事。

 

仕事終わって、次女の余裕があれば、次女宅近くまで行って

食事をする予定。

 

ちょっと、情緒を安定させてこよう (^^;)

 

愚痴ばかりの ブログになっております。

 

最後まで、読んで頂いた方。感謝します。