もっさんの迎え
今週のもっさんは、世話がかかった。
火曜日 自宅から作業所行きで さほど問題なかった。
水曜日 作業所へ行かないと、ホームから連絡。私は午前中おばあの整骨院と買い物をしていて、その後、ホームへ行った。(昼食対応の為)そして午後から仕事。
もっさん:「明日は行くよ!!」との事だったけれど・・・
木曜日 送迎車に乗り込んだと思ったら逃げ出してホームへ戻り、行かないと暴れ出したとの事。
私、訪問。
悩みながら本人とやり取りした結果、目と鼻の先の様な場所にある作業所までタクシーで行くことに。何とか無事通所、その後は問題なく過ごしたとか。
金曜日 朝から機嫌よく準備して通所できたとの事。
本日土曜日、自宅へ帰宅の為 10時ごろに私がホームに行き 階段下から声をかけると
機嫌悪い返答と、キャーと奇声が聞こえ、私のストレスレベルが上がる。
(この、キャーと言うのは、近隣のホームからの声だったかもしれないが反応する私)
直接 顔を見ると、私の精神状態が狂いそうだったので、
私:「降りてこないんなら帰るで」 もっさん:「・・・・・」
15分して、軽く声をかけて、ホームを出た。
私のその時の気持ちは、もう、やってられない。と何もかも放り投げたくなるほど、一瞬だけど落ち込む、
ただ、予定として、もっさんと一緒にホームの帰りに心療内科へ行くことになっていた。
もっさんが、最近薬を一種類減らしたいようなことを言うので、一緒に行くことに。
(減らしたいと言うような高度な判断ではなく、食前に漢方薬を飲んで、食後に錠剤の”セルシン”を飲んでいるのだけど、それが面倒なのか?苦いとか言いながら飲みたくない!と時折いうので、先生に聞いてみ!となった。苦いのは漢方薬の方だと思うんだけど)
ただ、私自身も 朝夕のセルシンは あまり 必要ではないかな?と。
と、一緒に行く予定だったけど、その予定と言うのが、本人にとって
気になり過ぎて、身体が動かないのか?
とりあえず、深く会話せずに もっさんをほって、私だけ病院へ行った(近く)
先生に事情を話した。
薬自体は、頓服的な使い方で良いので、分かりました。と言う感じでOK。
(先生のこの言葉が無いと、ホームの世話人さんに対して薬の増減は難しい)
そして、別で先生に相談。
先日ホームで暴れた時に、職員さんが 薬の事を聞いてきた。
興奮状態になった時に 他の利用者の方で 液状の薬を飲んでいますが、その方が
即効性があるのでは?
それを先生に話すと・・・
呆れられた感じで
先生:「それは 抗精神薬ですよ!!!」と反対される。
現在服薬のセルシンは安定剤で精神薬はきついんです。と。
何を言い出すんやらこのお母さんや、職員さんわ~(~_~;) と言う反応。
私:「そうですか・・・まだ、そういうレベルではないという事なんですね?」
とその場では納得したが、暴れる時の状態は、先生は分からないだろうな~とも思う。
先生:「作業所も行きたくなかったら、行かせなくてえーやん。」
「欲しいものは買ってあげたら えーですやん」
「周りは どんと 構えていてください」
・・・・。 数分間の私の説明では、そういう返答になるでしょうね~(~_~;)
私:「作業所に行きたくないとか、欲しいものが次から次に出てきて・・・パニックになるようで・・・」と
まるで、2、3歳児の幼児を持つ親の発言。
そして先生の言葉もそんな母親にさとす答え(-_-;)
しかし、この後 ホームへ戻ると
もっさんは 直ぐに2階から降りてきて、帰宅し、
帰宅後から とても 調子が良い。
まるで、もっさん吉が 抜けている。留守??
本人も精神的に楽そう。
私が心療内科へ行ったことを話すと 「ありがと~」と普通に感謝している。
昼ごはん、夕食を とても 美味しそうに食べ、後は部屋でのんびり。
毎週帰宅時に 楽しみにしている メルカリ注文では
”フルーツジッパー” と言う グループの CD(600円)を選んだ。
少し、興奮してテンパりそうになっていたけど、問題なかった。
夜も自分をコントロールできている感じ。
朝起きる時も 落ち着いて問題なく 「おはよ~」と起きてきた。
平和だ(;・∀・)
昨夜、私の楽しみの 男子バレーボールがやっていた。
もっさんの状況次第では見れないので、実家のTVで録画していたが
リアルタイムで ゆっくり観戦することが出来た。
しかも、良い試合で 最高に良かった(^^♪
選手の活躍と笑顔で元気をもらえた。
イケメンぞろいで 目の保養もしっかりできた。
選手の皆さんに感謝。 ありがと~
現在の もっさんパニックレベルは ② かも知れない。
休み中この状態が続けば、初めての ②だ。
といっても、期待してしまうと また、落とされるけどね。
ぼちぼちですね。
こういう日も無いとね(;´Д`)