知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

障害者支援 ヘルパーとしての関り

今日の仕事は重度障害者の3人の方のお出かけ支援。

女性ヘルパー3人(1体1支援)の配置でお出かけ。

利用者:成人男性・高校生男児・小学生女児。

3人ともヘッドギア(てんかん発作のために頭を守る帽子)装着し、大きな声を出したりするタイプ。

男性二人は170㎝を超えるので女性支援員は少し大変な時もあるが

私は170㎝あるので、さほど問題なし。

私が担当したのは高校生の男児

一番活発で声も大きい。

でも、私の事は一目置いているのか、それなりに言う事は聞いてくれる。

他のヘルパーさんの時は甘え?か、なめてか…。結構大変らしい。

私の経験もあるのだろうが、重度の方はとりあえず、気持ちのコントロールが難しいので、そこは荒らさない努力が必要。

やって欲しくないことの連発だけど、注意ばかりすると本人の気持ちが荒れる。

ヘルパーが敵になってしまう。敵になったヘルパーの言う事は聞かなくなる。

 

まず、利用者本人にとってヘルパーは無害であることから始め、そして自分をそのまま受け入れてもらう存在と言うのが大事だと、私はいつも思っている。

 

周りからすると私の関りは甘やかせている様に思われるけれど、つながりを持たないことには支援員の言葉なんて本人に入らない。

 

関係性が築けた頃にダメなことに関しては”叱る”これは結構応えるようだ。

 

でも普段はさほど怒ることはない。

 

こんな子育てが…もっさん(娘)にも出来たら良かったのだけど。

自分の子には無理だと、もっさんと関わる現在でも痛感する。

 

ちなみに今日のお出かけは

大型スーパーでのフードコートでの食事。公園。そして休憩用の古民家でのんびり6人でおもちゃなどで遊ぶ。と言う一日。

みんな楽しそうにしてくれて、良かった(^^)