知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

職場の仲間が一人…突然辞めました。

職場の仲間が一人…突然辞めました。

 

私の職場は小さな小さな障がい者福祉事業所です。

理事長・正職員1名(40代の女性)・私

そして数人の登録ヘルパーさんで何とか障がい者の移動支援や行動援護などの外出支援を回しています。

(相談事業は別で理事長と正職の二人だけで動かしています)

 

その登録ヘルパーさんの中で3人が私と同じように、”正職”ではないけれど、会議に参加して全体の事を一緒に相談して、協力しながら事業所運営をつないでいる。

 

と言う感じです。

 

うちは土日の外出支援がメインで平日の仕事は夕方に数時間しかありません。

その3名はには平日も優先的に入ってもらうのですが、土日は出来るだけ勤務に入って欲しいわけです。

 

でも、一番若いTさん(今回辞めた仲間)は小学生の男児が二人います。

 

土日出てくるのは大変です。

でも、それを分かってこの仕事に関わってくれていたので、色々無理をして月3回ほど来てくれていました。

 

でも、それも大変だと数回相談がありました。

それはそうです。旦那さんはサラリーマンだしせっかくの土日にやんちゃ盛りの男児二人の世話は大変です。

奥さんには平日に働きに出て欲しいものです。

その上、お姑さんが近くに居てて、それもかなりネックになっていました。

 

なので、しばらく土日は無しにして、平日の数時間の勤務でも続けてくれるのなら…。

と理事長にも何度か言ったのだけれど。

 

理事長はそのTさんに期待している意味も含め、会議のメンバーにもなってもらってる訳だから、無理してでも2回は出てきてもらわないと。(一回減った)

 

と言う考えでした。

 

Tさん:「ここの仕事が好きなので、私も働かせてもらいたいので頑張ります」

と、お子さんをご実家に預けたり、留守番させたり、頑張ってくれていました。

 

もっと、その大変さを私からも訴えるべきでした。

勤務の事を私がどこまで口を出すべきか・・・。

まぁ 月2回だから何とかなっているのだろうと思っていましたが

 

突然「精神的にしんどくなって、一杯一杯で…。」と

 

辞めさせてください。

 

との事でした。

 

登録ヘルパーなので、いつでも休んでもらってよい状態だったので、一旦、他のヘルパーと同じように来れる日だけでもいいよ。会議メンバーから離れてどう?

 

と言う提案にも

すでに 土日でなくてはいけない。と言うプレッシャーが大きすぎたようで。

 

全てリセットしたいんです。 と言われてしまいました。

 

理由は、

・お子さんが自転車で事故をされたこと(こちらの仕事とは関係なかったのですが、お姑さんから責められたとか。)

・子供関係の人間関係 (いろいろつづいて精神的に病んでると言う)

 

などなど、とりあえず。一杯一杯で…。となったようです。

 

実際、その人が居なかったすごく困るし。

その為に仕事のしわ寄せで職員の子が体調崩したりすると

事業所は直ぐに傾き・・・運営不可能になりそうなくらい( ̄ー ̄)

 

もっと強く言って早くに何とかして上げるべきだった、気持ちと

辞めたいと言った時の、私自身の初期対応の不甲斐なさと

職員の子の今後のフォローの自信の無さと(大したフォローが出来ない状況(-_-;))

気持ちのこもった良いヘルパーさんだったので、後がなかなかいない…など。

 

色々落ち込みます。

 

辞めますと言った、2日後にお菓子と手紙を添えて持ってきました(-_-;)

 

数日前のTVで「最近の若い人は辞めるのが早い」とは言っていたけれど。

 

若者!と言う年では無いけれど。 

でも、これがジェネレーションギャップと言うやつでしょうか?

 

私自身30代のパートの時、サクッと辞めてたからな~

そう考えると、仕方がないとおもうのですが。

 

まぁ。私の出来ることを、頑張ります。

 

地域に求められる仕事内容ではあると思うので、ホントに必要であれば、何とか運よく続けられるのだろうと、信じています。

 

信じながらも、職場が無くなると困るし、そもそも遠いので、近くで仕事を探し始めないとと真剣に考える私です。

 

では。