前回のブログでコメントを頂き、返信した内容を掘り下げます！
母親と同居されているtakuyaさんからのコメントでお母様をどこか連れていってあげたいけど、銭湯に行くにしても一人で入るのは無理がある。と。
うんうん。分かります～。
銭湯に気軽に行ければ、お母様も良い気晴らしになるのですけどね。本人が大丈夫と言っても水場は怖いものです。
一人で無理なら・・・
うちらの娘の様に障害がある子の場合、ヘルパーさんが入浴ＯＫなら町の銭湯やスーパー銭湯（温泉）など連れて行ってもらう事は可能ですが。
高齢者の余暇活動みたいなものはないですもんね。
うちのおばあも、兄や姉が全然連れ出してくれないので、ちょっと不満です。
takuyaさんは息子さんであり、異性なので、入浴時一緒が可能なのか分かりませんが、介助としてだけでも可能だと考えて。
家族風呂ってのが結構、場所が増えています。
私の姉が気に入って行っている、和歌山橋本の”湯の里温泉”
高野山が関係する神秘のお水らしいです。（すみません、私はいまいち信じ切ってはないですが結構全国から来れるとか、万病が治るとか。）飲み水として有名なんですが、ここのお風呂が結構良いです。
ただ、ここでは個浴ってのはないのですが、隣に隣接してる”このの”と言う宿泊施設があり、そこの宿泊客向けに個浴があります。（一人風呂になりますが、介助入室はＯＫです。）ここはもっさんと行きました。静かな音楽が鳴ってとてもリラックスしていました。※大浴場ももちろんあるのですが、もっさんが落ち着けないので。
朝夕の食事も美味しくて健康になって帰りました。
普段は少しお高めですが、私は前回のＧＯＴＯで利用したので、お得で満足しました。
個浴は１時間の料金を取られますが、１０００円くらいだったかな？（要確認）
※リンクっていうのを初めてしてみました。↓
次は"延羽の湯”これは大阪になりますが、調べたら他の地域にもあるのだろうと思います。
なんと！ 館内に家族風呂が１１部屋あるようです。
１時間３９００円。( ﾟДﾟ)高い。 でも、お風呂と隣接して一部屋くつろげる部屋があります。持ち込みで軽く食事も済ませられる感じです。
私は行った事ありませんが、知り合いが、不登校の娘さんが居てて人目が気になるからと、よくこれらを利用するとの事です。母娘の時間にとても良いそうですよ。
最後は”太平の湯”ここは家族風呂はないです。（ないんか～い）
ただただ、私が気に入っているので載せました(;^ω^)
私が頂いたある日のランチです。
温泉＋岩盤浴＋このランチ＝2180円って安い！しかもこの充実性。満足♡
”お風呂屋さんが本気で作るランチ”ってこの、本気モードがすごい。
しかも、愛情が伝わってくるんですよ。と言うのも。
この日は左下の料理だったのですが、この写真＋てんこ盛りのご飯と、味噌汁と、デザートのたい焼き（生クリーム付き）そしてアイスコーヒー。
って。普通全部写真に乗せるじゃないですか～って思いました。
いつも、いろんなものがあふれてるんですよ。気合と愛情があふれてると言うか。
小鉢に軽くで良いのに、ぎっしりわかめとしらすが押し込まれるように入っていたり。
料理人の本気さ「めい一杯食べておくんなはれ！」が伝わってくるんです(^^♪
もちろん、どれも最高の味！
このランチ＆お風呂と、このブログに私の介護生活は救われています。ありがとう。
ととと、話がそれましたが、
要するに、貸切風呂・家族風呂・個浴等はカップルや家族（走り回る子供さん居てる家族）向けだけではなく、障がい者や人とあまり関わりたくない人、高齢者の介護付きなど、
様々な理由で使用してあげたら、向こうも本人も喜ぶってことです(^^♪
ＧＯＴＯを利用して少し良い旅館で個浴を申し込むのも良し、日帰りで家族風呂を楽しむのも良し。
高齢者の場合、排せつ物の心配があれば、浴槽のお湯を入れ替えるところを確認すればＯＫだと思います。（堂々と訪ねたら良いと思います。漏らすかもですがって）
うちのおばあは足が上がらないし、そんなに外のお風呂が好きではないので、行けないし行きませんが、”行きたい！行ける！という方々”は、行けるうちに是非行って欲しいと思います。私はもっさんと楽しんでいます(^^♪
あと、それらがやっぱり無理な場合は、お風呂の良いデイサービスもおすすめです。
おばあは、今回の体験で行ったデイが”お風呂が温泉みたいでえ～んや”と今までになく喜んでいます。
リハビリと言う名のマッサージもついていて、パラダイスです。（と私は思う）
takuyaさんのお母様も、自分に合ったデイサービス出会えると良いですね(^^♪
男性が母親面倒を見るのは何かと大変だと思います。私も父親なら異性のまた違う問題があっただろうと思います。（もっさんも同姓なので）
これらは性別を乗り越えないといけない壁にもぶつかると思いますが、介護の世界とはそういうものですし、世間にもどんどん出て、理解してもらうという気持ちで。
来週は繁華街に買い物行ってきます！
「そこのけそこのけ、大阪のおばちゃんが大阪のおばあを乗せて車いすが通る」笑顔とガハハで、ずかずかと。嫌われない程度に。
では、ごきげんよう。
