もっさんはいろんな”福祉サービス”を利用している。
今までも、今も、そしてこれからも。
毎月の書類は各事業所でてんこ盛りだと思います。(役場でも)
毎日、普通に生活しているもっさんの空間がほとんど福祉サービス内ですもんね。
税金が動く世界です。ありがたいと思っています。
だから、申請や更新、必要書類など、しっかり私が出していかなくてはいけないんです。
私が出来なくなれば?妹?後見人?・・・
そこはどうなるのかな?まぁなんとかなるのでしょうが。もっさんが苦しむことの無いようにはしていきたいな。
方法は二つ。
①本人の生きる力を少しでも高める。
②安心して任せられる環境を見つける。
いろんな申請の中でお・お・も・との”福祉サービスの更新”の手続きがある。
先日、福祉サービスを受けている市町村から、各申請書類が束になって送ってきた。
(6枚)さまざまな内容が書かれている。
・計画相談員を使ってるを継続するんでしょ? 申請書
・グループホーム(共同生活)してるのを継続するんでしょ? 申請書
・移動支援利用してるの継続するんでしょ? 申請書
・これらを申請するのに必要書類がいるのを同意するでしょ? 同意書
などなど。
これだけなら、役所の福祉課に持っていって、とりあえずどこにサインするのか?印鑑を押すのか聞きながら、完成させて、「お願いします!また次回。」となるのですが。
今回は数年ごとにやってくる
”医師意見書” というものがいる。との事。
これくせ者・・・。
精神科にかかっていないと、直ぐに書いてもらえないのが、この医師意見書。
もっさんのように先天的に障害を持ってる場合、小さい時に”療育手帳”を取得する。
療育手帳取得時や更新時もこの意見書がいるんだけど、児童の間は児童相談所の出張医師が来てる時に行くと、簡単…うん、めっちゃ簡単に書いてくれる(お金は無料だったかな?)
この療育手帳を取得することで、障がい者の認定が下りたようなもので、あとは、”療育”的な場を紹介され、計画相談員と何が良いかとあれよこれよと。
障害と向き合いながら、学校も、職場もそれなりに、本人の行き場、居場所と言うものには進むわけで。
もちろん、いろんな問題にはぶち当たり超えてきていますが。それなりに守られて進みます。
で、病院と言うものは、よっぽど”てんかん”や精神的パニックが大きくなければ、
風邪やなんやは通常の病院で診察、予防接種も済ませる。(歯医者は障がい者診療に行く場合が多いけど)
で、この”医師意見書”と言うのは、本人の障害状態を詳しく書いてもらわないといけない書類であるんだけど。
18歳で学校卒業後に区分認定と言うのが必要になり(高齢者の介護認定と似ている)
精神科へ行って書いてもらった。→10900円必要だった。なんでこんな高いねん(~_~;)
そんなにいると思ってなかったが、診察終了後会計で言われたので仕方なかった。
※継続してなくて、意見書目的の場合高いのかと思う。
かかりつけ医で書いてもらってください。とか言われるんだけど、風邪くらいでかかっている内科では無理だと断れる。(それも分かる)
数年後、また必要と言われ、県のリハビリセンターに問い合わせると、3か月ほど待ち期間があると聞き間に合わず、通っている作業所の近くの内科で、かかったことも無いのに無理無理に書いてもらったこともある。3000円(良心的)お世話になりました。
それが、今回来てしまった。
この書類が来る前に、心療内科(精神科)にもっさんの様子を見てもらって、かかりつけ医として確保しておかねばいけなかった。
でも! 心療内科に行く必要性が普段の生活ではさほどない。(行ったからとて)
この、意見書の為に行くべきなのだけど、行けば行ったで、もっさんの経歴やまた、
一から説明しなければいけず、本人の聞き取りと、本人の前で私が思っている普段のもっさんを説明しなければいけない。
これには…。もう、そっとしておいてください。と言う感じ。
頑張っているもっさんの、通常の人との違いや出来ないことを言わないといけない。
パニックになる内容や、不安定になる様子など。
親が別で話をさせて下さいと言えば、もっさんには影響ないのかな?
でも、経験がないから、分からない。
もちろん、福祉サービスを使い続けるのだから、正直に伝える事に躊躇してはいけないと思うのだけど。
足が向かない。
とりあえず今日はここまでで…。
突然終わる私。ごきげんよう。