ブログお仲間のtakuyaさんのお母様のトイレ事情を読ませて頂きました。
頑張っておられますね~ 異性の介護は特にトイレ&排泄問題は深刻ですよね。
本人が一番大変だと思うからこそ、こっちは気を使いまくりますしね。
本人はその場の事しか考えてなかったりしますが、こっちはその先、今後の事、毎日の事につながるので、そう簡単にとらえられないのですよ(プンプン)もっと、深刻に前向きに考えてくれないと!!ってね。
介護職場での下の世話に関しては、男女さほど違いも無いかと思いますが、身内となるとね~💦
汚す汚さないレベルの時の声掛けって、相手が女性だし、難しいでしょうね。
気持ちを抑えて、優しく話しておられるので、偉いと思います(*'▽')
(お母さんも相手が息子なので気を遣うのは仕方ないかもですが)
という事で
まだ、お母さん自立されているので、うちのは参考にはならないかと思いますが、とりあえず私も記録として今日の記事として書きます~。
うちは6年前に同居が始まりましたが、その時点ですでに紙パンツ(リハパンと言うのですね?)でした。かなり早くにリハパンになっていました。
※さっそく参考にならないですね(^^;)
リハパンに尿漏れパットを当てているという感じなのですが、そのパットが最初10回吸収と言う”どでかい”サイズでびっくりでした。(長さが52㎝とか?)
リハパンのあらゆるところから尿が漏れるので、一番大きいサイズを探していたらそれになったという感じ。
で、それをトイレに行くたびに交換するんですよ。
でも、リハパンも濡れるので、両方交換したり。
自宅前にゴミを出すのですが、てんこ盛りの尿漏れパットとリハパンの袋がいつも二袋ゴミの日に自宅の前に出ていました。
私はそれにとても抵抗がありましたが、別居している時は文句を言う筋合いもないので、
”私には関係ない、このごみは、ここの人(他人っぽく)のゴミなので”と言い聞かせて、実家に行った時には見て見ぬふりをしていましたが、なんと!!!
その光景は今でも変わっていません💦
まぁ、近所の人ももう、見慣れてるし今更恥ずかしがったところで。
しかも、いちいち隠すのも面倒だし。
一緒に越してきた(当時)大学生の娘も何も言わないし。
で、おばあはリハパンはLL~3L。私が越してきて4回入院したのですが、そのたびに
看護婦さん:「病院にあるリハパンが小さいので、自宅のを持ってきてください」と言われる。
最初は「LLあるので大丈夫ですよ!」と言ってくれるのですが、メーカーによって違いうので、普通のLLでは小さかったりする。(お腹周りがきつくなる、上がらない)
※ちなみに3Lは販売箇所が少なく、あっても太もも回りが余り尿がまともに漏れる。
現在ちょうどいいのがコーナンのLL💦わざわざその為に離れたところに買いに行っている。
尿に関してはすっかり緩くなっているので、そんな感じ。
毎日だいたいの時間間隔でトイレには自分で行って、運がよければパットが濡れていないので、再度利用。
たいがい濡れているので、中のパットを交換。
トイレ介助は、リハパンが上がり切れないので、私が腰まで上げるという感じ。
私が居なければ途中まででも頑張ってる状態。
以前10回吸収だったのはごわごわしているから重くてずれてくるという問題もあるので、少し小さめ(6回吸収)を勧めて、プラス、もう一枚薄くて小さいのを当てるように提案。
なので、今はリハパンと尿漏れパット大小2枚と言う感じ。
一日寝てるので、寝てる体制で、どうしてもずれるので、試行錯誤。
これだけしてて、
おばあ:「トイレ行くわ」よっこらっしょ。×5くらい、勢い着けて立ち上がったら、間に合わない尿が足元まで流れていたり。(なんでやね~ん"(-""-)")
おばあ:「ガハハ 勢いつけたら、小股も勢いついたわー あーあ。けしからん('◇')ゞそのうち乾くわ」
とか、自分で自分の小股に説教しながら、トイレへ。
私の機嫌が良い時は、おばあの明るさとポジティブさに一緒に笑えるんだけど。
虫の居所が悪い時は ”その体系どうにかして。”と心の中でつぶやく…。
最悪に虫の居所が悪ければ 体重の嫌味を言って、臭くなるとか、ちくちく言ってしまう。
と、ここまでは普通に私の愚痴( ;∀;)
takuyaさんの何の参考にもならないですね。はい。
便の方なんですが。
父が生前、結構緩くて良く下着を汚していました。
私が子供のころから少しですがパンツについていて、おばあはそれを平気で洗濯機に入れていました。
最初見た時に衝撃的だったのですが、気が付けば普通に洗濯された洗濯物を着ていて、私の性格もあり「洗濯機ってすごーい」と思ってから、少しくらいなら気にしないで今まで来ました。匂いが気にならないくらいの少しと言うか。
(2層式洗濯機の時代でしたが、知ってますでしょうか? 洗いから一度全部脱水機に入れ替えて、汚れた水は流すので、今の全自動よりは抵抗が無かったのかもしれません)
その父の世話はおばあが最後までしていたので、後半は辺りは分からないのですが。
おばあは便に関しては基本正常なんです。
食べることが好きで、その分出す事にもすごく気を使っていて、便に関しては迷惑かけたくないというのは、強くあるようです。
それと、ありがたいのは、おならも含めて臭いは比較的臭くない方なので助かっています。
と言っても失敗はあります。思いっきり臭い時もあります。
☆手がと届かないのでウォシュレット頼りです。本人は汚れが残っていても分からないのですが、パットの交換で、さほど問題なし。
☆便が緩く間に合わない時は、何とか自分でリハパンごと脱いで、袋に入れて捨てていますが、臭いが出るので、私が居れば、再度消臭用の袋に入れて、お尻を拭いて便座を掃除します。
☆年に数回(1~2回程度)リハパン内の便を手伝うことがあります。今から処理するぞ!と言う時は
リハパンを横から切るハサミ・汚れものを入れる(臭い予防用)袋・自分用手袋・雑巾にするようなタオル(暖かくして拭いた後捨てる)などを用意して、仕事モードになって、私は急にテキパキ動き出します。
下着も汚れるので、浴室で、排水溝の蓋を外します、シャワーで大きなものを流して後は軽く洗って洗濯機へ。
そういう時は、おばあのものだけ入れて、”除菌・消臭”と言うモードを選んでまわします。
長くなりました💦
まだまだ話し出すと止まりませんが、とりあえず、うちは
おばあは少し涙ぐましく自分の出来ることはしなければと便に関しては頑張って処理をしようとするので、無理な時は、私も頑張ります。
ただ、臭ささに負けて、落ち込む時もあります。
こんなことが続くようになったら…と。でも、今の所まだ、頑張ってくれています。
あと、便以外の匂いも結構でした。お風呂に入らないからか?
女性特有のものかな?トイレが充満するので、それに値を上げて、次女は一人暮らしを決めました。
一人暮らしの理由「自分のトイレが欲しい」でした。数年は良く我慢してくれました。
最後に聞いて欲しいのは。
おばあは自分の母親の介護は避けていました。
母親が入院した時に少し便の手伝いをして、ずっと文句を言っていました。
臭いのはかなわん(怒)子供はえーけど、年寄りのは勘弁してくれ~って。
結局年の離れた妹さんが面倒見て、最後は施設でした。
自分がこうなるとは夢にも思ってなかったらしいです。
そんなおばあなので、私に悪いと思っているのと、私自身、きつく当たることがあってもさほど、トイレ介助に関しては罪悪感がないです。
私、めっちゃしてあげてるやんって思います。
でも、一人で行けない時もあるので、結構毎日冷や冷やです。
今晩始まるドラマ。”PICU小児集中治療室”主題歌、中島みゆき。
久しぶりに楽しみにしているドラマです。
中島みゆきさんって産婦人科医の娘で、いろんな人生模様を見てこられたらしいです。
女性の心を医療ではなく、歌で癒したいとかで歌手になられたとか。素敵です。
とても、意味のあるドラマなんだろうと期待しています(*'▽')
そんな感じです。ごきげんよう。