障害のある娘(もっさん)のパニックが続き、
パニック発作と認定(母認定)し、向き合う事に。
思いのほか、ひどくなり、救急車を呼ぶ羽目になり、
しかしそれも、受け入れてはもらえず、
また、ひどくなり…。
利用しているグループホームの事務所の責任者に相談した所
本人の目的が何か?との事で
欲しがってたCDを注文することで、噓のように平穏に戻った!!!
えー? それが目的の発作だったのーー?
・・・と思ったののもつかの間でした。
その夜と、朝一からも ふたたび 始まってしまいました。
そんな 甘いものではなかった。
でも、今日は 平日の月曜日。(昨日は日曜で薬も手に入らなかった)
病院に行けるので、何とかなるだろうし、何とかしなきゃね。
でも、エスカレートしたもっさんのパニックの様子はただ事ではない。
薬を飲んだくらいで治まらないだろう。
状況をしっかり説明して、入院になるかも。(もう苦しむ姿は見たくない)
そんな気合で病院へ。(行こうとしたが)
と言っても、パニック中のもっさんは、着替えもしなければ外出できる状態ではない。
現在通院している心療内科に相談。
病院:「来れるタイミングが来たら挑戦してみてください。いつでもいいですよ」
ありがたい。
電車で一駅。電車?? 無理―――――( ̄ー ̄)
タクシー。いつ行動できるか分からない、車内で暴れる可能性大
無理―――( ̄ー ̄)
もっさんの興味を引くためにも、カーシェアの車を予約。(私頑張る)
だいたいの時間(1時間後)を予約した。
結果
30分くらいで、少し落ち着いた時を見計らい声掛け。
自分でも「行かなきゃ」という気持ちになったようで。
サクッと準備して玄関へ。
車を持ってこようかと思ったけど、その場で一人で待つ間に、
部屋に戻ってしまいそうなので、一緒に駐車場へ。
外へ出ると スン! と落ち着いて普通・・・。
車に乗って、嬉しそう。病院についたら、程よく緊張。大人しい。
すぐに呼んでもらい、
先生に説明。
動画を見せたり、状況を説明して、入院の可能性を聞いたり。
もっさんは少し強張った顔ではあったが 照れながら。返事。
私は途中から泣きながら説明。
先生:「まず薬で様子見ましょう。漢方薬だけでは弱いのでね。入院はなかなかできませんし、その前にホームの方に相談するとかね。どっちにしても薬で様子見ていくものなのでね。」
涙ウルウルしている私に
(おばちゃんの泣き姿(-_-)そんなかわいく、きれいなものではないけれど)
先生:「お母さんの方が・・・・」→なんか言っていた(;'∀')
確かに・・・。
その時のもっさんは、大人しく話を聞いていた。
えーーーーー?
暴れているもっさんの姿、誰も分かってもらえなーーーーい(-_-;)
なんだかんだと 結局、
薬(精神安定剤のセルシン)をもらって、11時ごろ 自宅に戻って
飲んだ後(1時間後くらいから)落ち着き始めた。
笑顔が出てきて、ごく普通に、ダジャレを言って楽しむもっさんになった。
私の心がなかなか、この状況について行けず、冷や冷やは残りながらも・・・。
ホッと一息。
朝夕の服薬でしばらく今度こそ落ち着きそうです。
今は、笑顔のもっさんと日常が戻ってきて、幸せを感じています。
明日は、仕事へ行くと、本人は張り切っているので多分、大丈夫。
おばあにもかなり心配かけた。
今日、通院の予定だったけど、キャンセルして。
あした、私の仕事を休みにして(もっさんの様子見もあるし)通院に行きます。
帰りに美味しいお寿司でも買って一緒に食べたいと思います。
ブログで吐き出したい事は他にもいっぱいあるけど。
取り急ぎ、報告まで。
薬・・・
ありがたいけど、悪霊を抑え込むだけの気もしなくもないけど・・・・。
本人も薬大好きで、喜んで飲んでいるので、変な心配は今はやめよう。
反対にもっと早くに…と後悔もしたけど、それも、今は考えないでおこう。
笑顔が戻って来たのだから。
こうして ブログを読んでいただけるだけでもありがたいのに、
心配してくれる方が居てるのは、ホント心強いです。
良い記録になるので、引き続き、報告していきます。
お疲れ様でした。