こんな小説が 今手元にある。
私は活字が苦手で、「勉強なんてしなくても大人になれる!」
と思ってた側(?)で、今でも図書館に行くと、何故か便秘が解消する(?)
不思議だけど、ホント(^^;) とりあえず、トイレに行きたくなる。
こんなカミングアウトは必要ないって?(;'∀')
何を言いたいかと言うと、そんな私でも、ドラマになった話とか、
ドラマに採用されるような小説家は多少記憶にある。
次女は私とは違って 小説や本が大好きっ子。
その影響で
この写真の本の作者 湊かなえ さんと言えば・・・
くら~い 人間の奥底の ドロドロしたものを
上手く描き、その世界観に引きずり込まれる。 と言うのは
この私でも、理解していた。
その きっかけは数年前に”夜行観覧車”と言うドラマを見て、
かなり衝撃的な内容だったということから。
その後、それらしい内容のドラマがあれば
次女:「これも、あの 夜行観覧車 の作者やで」
と何度か教えてくれるうちに 湊かなえさん と言う名前を覚えた。
話しは変わって、
次女の彼氏 T君が先日 突然の 肺気胸で入院した。(もう退院している)
T君は小学校の先生。
学校の校長先生や数人の同僚がお見舞いに来てくれたとの事。
その中に、この本が入っていたと言う。
しかも、校長先生からのお見舞いの品の中に。
次女から電話で聞いた時にも
私:「え?? 湊かなえさん の内容の本を入院中の若い先生に持っていく??」
二人共違和感があった。
もしかして、明るい内容?・・・・のはずもなかった。
次女は知ってた、例外なく、この内容も暗くなると( ̄ー ̄)
ただ、100歩譲って、選んだ理由として、主人公が小学校の先生らしいとの事。
めちゃくちゃ、わたし的に気になって、ちょっと借りた。
ちなみにT君はまだ読めていない。T君の方が次女より私に似ていて(?)
活字が苦手(;'∀')
でも、校長先生の差し入れなので、いつかは読むつもりをしているらしいけど、
さすがに入院中は手術後すぐに退院だったので読めずにいる。なので借りている。
頑張って 40ページ読んだ。
内容は…。
主人公の女性教師のわが子(小さい子供)が、死んだ。(早速やーーーん)
しかも、その犯人が、自分の受け持つクラスの中に居てるので、尋問していく。
みたいなーーーー(;'∀')
校長先生(;゚Д゚) 内容で選んだの? 作者で選んだの?
何も考えないで300万部突破記念とかの文字で選んだの??
入院中にこんなん読んだら、心折れそうよ~ 校長先生!!!!
この話は終わり。
休み中の もっさんは、穏やかだった・・・
ドン・キホーテに買い物へ行った。
「オオカミの耳が欲しい」 ※猫耳の様なカチュウーシャ
と言っていたにもかかわらず、これに一目ぼれ。
今日は特別。少し高いけど、良いよ。
こんな売り場で、いつもテンションが上がる。
制服フェチなのかな?
そう言えば、中学校の時のセーラー服が大好きで、
それが理由で 特別支援学校ではなく、地域の中学校に決めた。
でも、今までに何度か、こういうのを買うが・・・
着ない (-_-;) 買う時にテンションが上がって自宅に帰れば忘れてる??
って感じ。今回も分かっていたので、そのまま壁にかけて飾り物とした。
そのうちメルカリに出そうか (~_~;) 4000円近くしたんだけど。
その後も、奈良まで行って、お友達と合流したりして、楽しんだはず。
疲れが出過ぎないように、夜はゆっくりして、ゆっくりお話しをしたりして、
寝た。
寝る時は良かった。落ち着いていて笑顔だった。
なのに!!
早朝、4時に うっうっ と言い出して、
ひと暴れ。
もっさん:「トイレ行くーーーーー」と言いながら、発作後の脱力感があるようで
動けない。漏らすんじゃないかと思ったけれど。
30分程で治まり、何とか、ふらふらしながらトイレへ行って、そのあと、
昼前に車で近くのスーパーへ行って、目的を果たしたからか。
次の日まで、比較的いつものもっさんで、今日、火曜日の朝は
送迎車に機嫌よく乗って通所先へ向かった。(多分落ち着いて過ごしたともう)
はーーー。なんなんだろうか。
荒れる時は、もっさんではない人格が現れるようにも感じる。
荒れるまでは、本人とその人格が少し、闘っている様にも思う。
まぁ、もう少し、様子見で、落ち着いてもらう事で、
その人格 ”ストレス子ちゃん” (と命名(次女に話す時につけた名前))
※ホントは悪魔か毒のように思うけど、その子が怒らない名前にしよう(^^;)
ストレス子ちゃんがもっさんを支配しないように小さくなってもらいたいと思う。
次女が一人で寂しい時に、もっさんと次女の自宅訪問。
料理が苦手な次女。
料理がしたいけど出来ないもっさん。
スープを作ることになり、もっさんが手伝う気になっている所。
次女が最近のもっさんを気遣ってマイタケをちぎる作業をお願いしている。
(左が姉のもっさん 右が妹のK)
私にとっては貴重な写真。大きくなったな~。二人で料理だなんて~。
(大きくなり過ぎた? もっさん 164㎝ 次女は175㎝)
次女には、もっさんの障害に関して、かなり、気苦労をかけている。
実際直接怒りをぶつけて、二人の関係性も悪かった。
でも、離れて、姉の病状(発作)に関しても、出来るだけ理解したいと思って
くれているし、私の相談相手や話を聞いてくれようと努力してくれている。
ただ、障がい者は苦手だと、はっきり言う。うん、それは仕方が無い。
私だって・・・
そしてもっさんだって・・・
世の中の誰もが、障がい者には なりたくないし、障がい者の親も辛いし。
本人はもちろんだけど。
次女よ・・・唯一の 姉 が障がい者であることも、きっと辛いよね。
でも、結構笑いも多いんだよね~。
自分の出来ることで楽しい人生を送ることのできる時代なので、
それなりにでも、楽しく過ごせたらな~と思う今日この頃です。
とは言え、ちょっと、エンジンが切れてきました。
なかなかガス抜きの温泉(太平の湯)へ行けません💦
もう少し我慢です。