知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

新居に友達が泊りに来てくれた。 そして、介護中のおばあの様子。

急な連絡でした。(水曜日)

 

数少ない友達の一人 Mさん。

引越しの日に、手伝いに行きますよと言ってくれた、頼りになる年上の友達。

年齢は私より8歳上のお姉さまです。

料理とお花が大好きな方。

 

ラインで

 

「おかずを作り過ぎました、良かったら持参しますが、都合はどう?」

「引っ越し祝いも兼ねて!酒盛りも良いですね」

 

と(*´▽`*)  えーーーー  そんな嬉し過ぎる

 

なんとも、信じられない、メールが来ました。

 

料理上手のMさんの料理・・・

もっさんが5歳くらいまで住んでいた時の、ご近所さんだったので、

その時に、2回ほど手作り料理を頂いたことがありました。

私はまだ20代。

野菜中心の料理の贅沢さをまだ分かっていませんでした。

 

でも、Mさんは今でも変わらず、野菜たっぷりの豪華家庭料理を毎日作ります。

 

この日、なんと、Mさんの誕生日!  

だと言うのに、旦那さんと娘さんには何もしてもらう訳じゃないので~

(家族は料理に興味がなく、毎日残ったのは捨てるらしいです)

 

と、私の所に来てくれると言います。

 

私は一人の日なので、

 

私:「泊りも OKですよ~」と、半分冗談で…でも、少し期待して伝えると・・・

 

とても喜んでくれて、泊まりに来ることになりました。

 

私・・・。

 

人に来てもらうのは嬉しいのですが、お客さんを招くのが下手だし

いままで、母親も、元旦那さんも、他人を招く人ではなかったし、

もっさんが居てたので、次女の友達も来てもらう訳にはいかない状況で。

来てもらったとしても、私が一人  気を使う状態だったので・・・

 

こんなに自由に、友達に来てもらって、自由に ビールが飲めて、

自由に話が出来るなんて!!!

 

考えただけで、わくわくが止まりません。

 

と、連絡を取り合っていたら、

 

おばあが、3日前から、右腕を痛めて、痛いと・・・。

病院に行きたいと言うけれど、

予定していた、姉がドタキャンで来れないと言うし。(またーーーー(怒))

私は、夕方までは、おばあの担当の日だったけど、夕方で帰る日だったし・・・。

どっちにしても、この日は 行きたい病院は、休みだし。

 

 

私:「次来れる日まで、待ってもらわな仕方が無いで。 明日、ヘルパーさんが来るから、お願いできる事はお願いしてよ」

 

おばあ:「・・・・・ 次って来週まで病院行かれへんのか(少し怒)」

 

私:「しゃーないやん、明日 姉ちゃんが来れなくなったんやし、私は明日仕事やし、病院は来週まで、待ってもらわないと」

 

と言う、状況で、夕方帰宅し、

 

その後、6時にMさんが来て、ごちそうを持って来てくれて、食事をしました。

 

そして、泊まって、次の日の 10時ごろに モーニングをして帰って行きました。

(私の出勤は午後だったので)

 

楽しかったのですが・・・

 

おばあの事が気になっていたのと、朝から、いろんな事が重なり

 

私の  心の  テンションが  低く・・・。

 

Mさんとの食事中に   そう   ごちそうを持って来てくれて

 

引っ越し祝いと言って、 ビール (アサヒのスーパードライ 500ml 6缶)

を持参して来てくれていたMさん (ロング缶(^^;))

 

それを飲んで、話しているうちに Mさんの誕生日だと言う話が 会話に出て

 

初めて、思い出しました (;´Д`A ``` 💦

 

私は・・・。

 

ここまでしてもらって、そう言えば 誕生日だと言っていた Mさんに対して、

何も準備しておらず、忘れていたのです💦

 

なんだか・・・情けなくて。 すべての事に情けなくなって・・・

 

Mさんの前で 泣き出してしましました(;´Д`)  → これが一番情けない💦

 

Mさんの前で

 

私:「誕生日でしたよね…😢 こんなにごちそう持って来てくれて😢

忘れてるし😢おばあの事も、中途半端だし😢もっさんの事も不安いっぱいだし😢

今の生活も、いつまで続けられるのか😢これからどうなるのか😢仕事ももっと収入増やさないといけないのに😢 」

 

なんか、涙が出たついでに

 

結構愚痴を吐き出しました。(祝ってあげるはずの、相手に向かって(苦笑))

 

Mさん:「情緒不安定やな~(笑)私の誕生日はどうでもえーよー」と

笑っていました。

その後、私の話を聞いてくれていました。

 

私も、持って来てもらった、ロング缶をほぼ 飲んでいたので、つい

涙もろくなったのだと思います。

普段は、テンションが高くなり、楽しくなるのですが、

 

お陰様で  結局、この後、すっきりしました。

 

私は、人に何かをしなければと言う、プレッシャーがストレスになるので

Mさんのお祝いやお礼は 

深く考えず、次の日に、私が行きたかったモーニングをおごらせてもらって

誕生日のお祝いとさせてもらいました。

 

おばあのその後

 

Mさんが帰ったのは、次の日の木曜日の朝。

おばあの状態を考えると、Mさんを断って、木曜日の朝に病院に行くことも考えたのですが、それをすると、私は、この判断に納得できないと思いました。

なので、Mさんと時間を過ごす事を選びました。

(整形外科は時間もかかるので、昼からの仕事への支障も心配でした)

そして、木曜日の午後は、そのまま 仕事に行くことにもしました。

 

自分の予定を優先しました。

 

後ろめたい気持ちも大きかったですし、

何度も自宅のカメラを確認して冷や冷やもしました。

 

そういう中で、考えました。

仕事が終わった後に、夜に病院に連れて行こう!

午前中にヘルパーさんが来てくれていたので、その時に電話をして、おばあに伝えてもらいました。

電話の向こうで、安心した おばあの返事が聞こえました。

 

そして、Mさんともゆっくり、モーニングの時間を過ごし、昼から仕事へ行き

帰りに 滑り込みで 病院の受付を済ませて、 車いすで連れてくる、おばあの

準備をするのに、急いで実家へ。

 

おばあは、トイレや 服の準備  自分で出来る事を済ませて 待っていました。

 

おばあ:「悪いなー助かるわー ありがとうー 」と嬉しそう。 

 

そして、車いすで 家を出ると、 なんとなく 夜の外出が新鮮なのか・・・

 

おばあ:「こんな時間でも、明るいな(街灯など)人も多いし」 まぁ7時だけど

 

と、わくわくしながら、鼻歌を歌っていた。

 

病院では結局 1時間半 ほどかかって、痛み止めの注射と 薬、湿布をもらって

帰宅。

 

レントゲンで、首の調子も良くないとの事で、首の体操をしないように言われて

納得しながら、今日行けて、ホント良かったわ。と喜んでいた。

 

とりあえず、痛みはマシになると思うので、私も、また、通常モードに戻して…。

 

金曜日は一人で頑張ってもらって

 

この土日は、一か月1回 お願いしている、兄が (渋々)来る。

 

兄には元気な顔を見せるだろうけど、出来ない事もしっかり見て帰って欲しい。

 

92歳 おばあ。  

手が使えず、ごはんが食べにくくなっていて、不憫に思うけど。

 

私は こうして、出来る事を、頑張るから、おばあも頑張ってね。

 

ちなみに、Mさんの料理が 美味し過ぎました♡

あっ Mさんのナイスバディが映ってしまってスミマセン(^^;)

本人見ないからOK!

料理を見てください(^^;) 奥のお魚は ぶりの塩こうじ焼き。

これは自宅でとられた写真。

右の二つをそのまま持参してくれました。

メインデッシュの スープカレーです。

一度に こんなに野菜を摂取したのは、何年ぶりでしょう?

ほぼほぼ食べちゃいました。

 

頂いたロング缶。 ロング缶なんて普段飲まないんですけど~

私のイメージが、これだったようです(^^;)