知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

もっさん、おデート(?)母二人同伴ですが(^^;)

長女 (知的障害&精神障害 28歳 もっさん)

が、デートらしき時間を過ごしました。

(そのように 過ごせるように母二人で段取りしたのですが(^^;))

 

奈良で17年程過ごした もっさん。

 

学校生活や作業所で知り合った友達もいてましたが、

なかなか その輪を離れると、会いたくても会えなくなります。

その中で、私が活動していた ”親の会” での、幼馴染的な付き合いは

 

母親同士が気が合ってるのもあり、比較的会いやすく・・・とは言え

 

親が気が合っても、本人の年齢、性別、障害のレベルなどなど

 

一緒に居てて楽しむには程遠い間柄の状態です。

 

この日に会ったのは  G君と言う男性(私にとっては男児)24歳 年下boy

 

私は小学校2年くらいから知っています。

私が公文のスタッフをしている時に来ていて、

口うるさく よく、注意していました。(懐かし思い出です)

 

私ともっさんが実家を出て、引っ越しをすると同時に

奈良の仕事も、一切離れてしまったので、

もっさんが、奈良へ行くことも、友達とも会うことが無くなり、

寂しく思っていると、

G君のお母さんが、大阪まで出るから遊びに行こうと言ってくれた。

 

G君ともっさんは、いつごろからだろう? なんだか、気が合っていた。

 

まず、プリキュア が好きと言う共通点が大きかったと思う。

 

G君の好きさの方が高く、「プリキュアになりたい!」レベル

 

「ワ・タ・シ はプリキュアよ ♡」と、毛深い G君が 裏声でその気で

うふん♡ みたいな(^^;)

 

それにウケて、もっさんが楽しむみたいな。

 

お互い、相手にプリキュアグッズを 渡しあって コミュニケーション。

 

そんな間柄。

 

さあ当日

 

10時半に 大阪 阿部野橋に到着。

 

改札まで 迎えに行った 私ともっさん。

 

G君と G君のお母さんが 到着。

 

私と G君は母とは、「久しぶりー」から 会話が弾むが・・・

 

二人は、違う方向を見ている。(でも、嬉しいはず(^^;))

 

とりあえず、私が段取りしたコースを歩き出す。

 

キューズモールの プリキュアショップへ。

 

予定では 

昼食を購入して てんしば公園でピクニック形式

アニメイト

カラオケ(1時間)※この間は私が二人を見て、G君母は自由行動

帰宅

 

昼食が、フードコートのラーメンに変更したけれど、ほぼ、このコースで進んだ。

 

プリキュアショップで、二人が相談すると言った、行動は無いにしても、

お互い、欲しいものの中に 同じものを一つ 持っていた。

(そう言えば、以前G君と同じ巾着のお菓子を買っていて、それが嬉しかったようで

二人共、再度その巾着を買っていた。再度・・・(^^;))

 

アニメイトでは、二人共 目を輝かせて、自分の気になる 場所で かなりの時間を費やしていた。

 

二人が関わることが無くても、二人で来ていることが嬉しいのだと思う。

 

母二人は、アニメイトには ゼロと言うくらい、関心が無いので、

入り口付近で 二人で喋っていた。(私も楽しかった)

 

昼食は 人込みや外食が嫌いなもっさんの為に 公園でと思っていたが、

 

二人が フードコートで良いと言うので 食べたいものを聞くと

もっさんは、ラーメン!  と即答、

 

優しいG君も合わしてくれて、4人で ラーメン。 

混んでいたけど、 外のスペースのテーブルで 比較的 のんびり食べられた。

もっさん、おいしいと ご満悦。

 

カラオケは コロナ前 移動支援でヘルパー利用して 一緒に 行っていたんだけど

 

しばらくぶり。

 

前日から、何を歌おうかと もっさん緊張していた。

 

G君は プリキュア 一筋 全曲 プリキュア 。

 

もっさんは、 倉木麻衣 三枝夕夏 アイドル などを選曲した。

 

時間的に 1時間だけで、あっという間だったけど 楽しそうで何より。

 

G君母は、その間 少しのんびりしてもらって、

 

4時前に 駅で合流。

 

二人を見送って、一日が終わりました。帰り際に 会話はない二人(^^;)

 

でも、楽しかったのが伝わってくるよ。

 

今度は、いつ会えるかな?