以前のブログで知的障害のある娘が、28歳にして初めて”サンタさんにお願いするわ”
と・・・
プラレールの新幹線を希望。したとの記事を アップしました。
私:「サンタさんは子供の家に行くのに忙しいから、さすがに28歳の大人のもっさんには来てくれそうもないよ」
などと説明し。
代わりに 私がメルカリで注文することにしました。
(クリスマスプレゼントのつもり)
そして!!
届きました!!
バックのテレビでは、吉本新喜劇がやっております(^▽^;)
強面3人組が店に入ってきて
「邪魔すんで~」 「邪魔するんやったら帰ってや~」
「はーい!ってなんでやねん(怒)」
なんてやっております。
新幹線。 999円でした。 メルカリがある時代に感謝。
実際の値段が分からない私ですが、お高いのですよね。きっと(;'∀')
走らせる用のスウィッチはあるものの・・・。
電池が入ってなくて動きません。
もっさんは・・・
走らせたいのか? 見てるだけでいいのか?? 直ぐに飽きるのか???
分からない状態の私でしたが、とりあえず、せっかくなので、
電池を入れよとしましたが。
先頭の車体の開け方が分かりません。
ドライバーを持って来て、回し始めました。
・・・?? プラレールは 私も、職場では、良く見ていました。
気が付けばいつも走っていましたが、
電池交換にドライバーを使っているのを見たことがありません。
きっと、簡単に開くのではないだろうか??
よく見ると、爪がありました! (パカ!電池の入れる場所登場です!)
開きました!! 電池を入れました。
とりあえず、止めて、再び、置きました。
びっくりして机に置くので 机の上で走り出し
私が慌てて、掴んで、スウィッチを切りました。
(何故か二人共ドキドキしております)
私:「これ、走るからさ~ 机の上だと、落ちて壊れるで。走らせる?」
もっさん:「走らせる・・・」
じゃ。
と、足元に置きました。
左のしましまは
もっさんの遠慮がちの 足先です。
スウィッチ入れるよ! と、左を先頭に、ON !! ジージージー♪
こういう状態の部屋です。
動き出して、二人共びっくりして、眺めているだけで、
写真や動画を撮れませんでしたが
なんと、この新幹線、左斜めに走り出し、左のタンスにぶつかり、方向転換。
このテレビの後ろ側を、素直に右側まで走り抜けて
右の壁か、ドアに 数回ぶつかりつつ
なんと!!
元に戻ってきて、もっさんの足にぶつかりました。
(もっさん足を上げておりましたwww)
私:「(大爆笑)お・ま・え(新幹線)は ネズミか!(ツッコミ)」
なんか、とても、不思議な気持ちでした。
線路がないのに 一周したこと もですが、
私自身、自分の生活圏内で プラレールがあることが、とても不思議だったのです。
この歳になって、初めて感じた不思議な気持ちでした。
プラレールは、珍しくないし、レールを組み立てて、
いろんな子供と遊んだこともあるのですが。
目の前で動いてるのが なんだか、とても不思議でした。
そして、後日、次女(もっさんの妹)が来た時に、話をしたら、
次女も、不思議な顔で、「私もスィッチ入れて良い??」とか、
遠慮がちに、二人で見て、違和感のある 物体を眺めておりました(笑)
男児の居てる環境ではきっと、何を言ってるのか、分からないかもですね。
反対に男児だけの家では、おままごとや、着せ替え、リカちゃん、ポポちゃん
等は、違和感あるのではないでしょうか?
ピンク基調の子供部屋とか??
そして、その後。
もっさんが、ボソッと言いました。
もっさん:「レールがあったらいいな・・・」
おぉ!!!!
そうだった!
私は、新幹線の写真や本を見たいと言う 延長の様に感じていたので
これで、目標達成だと思っていた所があり。
レールの存在を すーーーーーーーかり! (都合よく)
忘れておりました。
そう言えば、次女もレールが無いのが、違和感を感じており、
ただ、ケチケチオカン だからと思っていたようです。
まぁ、そろえた所で、もっさんが、ホントに欲しいのかも分からなかった
と言うのもあるのですが。
でも、確かに、ネズミの様にさせてしまったのは
レールが無いと言うのが、大きな理由です。
はい!
注文させて頂きました。
もちろん、メルカリです(*´ω`*) 1200円で シンプルコースのレールを。
まだ届いていません。
届くのが楽しみのようです (^^;)
遊んでくれるのかな~。
まぁ、28歳の女性なので。
遊んでくれたら、くれたで・・・。
それなりの複雑な思いも、ついてきますが (;^ω^)