先日、91歳のおばあが自宅で転倒(滑って倒れ込んだ)
奇跡的に無傷。
ただ、起き上がれないから、
通院している整骨院にSOSの電話。
夜8時を過ぎていた。
明るい声で先生が対応。(院長先生だ!)
事情を説明すると、「すぐ行けますよ~」
10分ほどで来てくれた。(さすが院長先生、判断と行動が早い! 感謝!)
普段から明るくて声の大きい親切な院長先生。(40代)
自宅を知らないので
玄関で覗いていると、くまモンのTシャツを着て自転車で到着。
(へー 普段こんな服着るんだ。若く見える)
到着した先生に 私はひたすら スミマセン、スミマセンの連発で
状況説明と いろんなやり取りがあって、
最終的に、おばあを後ろから抱えて、
低めの台に座らせてくれて
次に入浴用の椅子を出来るだけひくくして、移乗してくれた。
そこからは、おばあも立つことが出来て、
事なきを得たわけです。
足を捻(ヒネ)ることもなく。打ち身もなかった。(奇跡)
これが火曜日の夜。
念のため、
次の日の水曜日に
(この日は私のための気晴らしの日だったけど…(^_^;)延期)
通院にしよう。
そして、その次の日の木曜日は元々予約を取っていたので、2日続けて、
院長先生に見てもらう事にした。 安心。
という事で
水曜日、いつもの様に おばあの車椅子を押しながら整骨院に着くと、
まず、もう一人の30代のスタッフのA先生がお出迎え。
この人も、爽やかでスポーティーで体格も良く、なかなか良き男性。
(普段この二人のどちらかが施術をしてくれる)
前回、このA先生、沖縄へ行ったらしく
ちんすこうをお土産に、私とおばあに1つずつくれた。
帰り際に渡されたので最初なにか分からず…軽くお礼を言っただけだったので。
それを言わなくては…と。
この日、この時 第一声
私「先生、おはようございます。先日はちんすこうありがとうございました。」と。
そして、その後、院長先生が出てこられたので、
私・おばあ:「昨日はホントありがとうございました。母も異変もなく元気です」とか話が弾む。
医院長先生:「いえいえ、何かあった時はいつでも頼ってくださいね。」と
言ってくれていた。
そして、そして、
帰りに
おばあが用意していた 気持ちの 5000円 !!
これを 渡す!受け取らない!渡す!遠慮!押し付ける!!!!!
のやり取りの末、院長先生は
では、みんなで… と受け取られた。
「こんなんもらったら、一生面倒見やんといけませんやん(^_^;)ww」と
笑いながら言ったかと思えば。 おばあも負けずに返答。
おばあの押しは、そんじょそこらの押しではないので、見ててヒヤヒヤだけど、
最後は受け取られた。
※これが国立の病院の看護婦さんにも毎回するから…💦
さすがに受け取られないけど。
で、
2日目の木曜日。
この日も、A先生がお出迎え。
私は、院長先生のその後の腰が気になっていた。
40代で仕事柄プロだとしても、80㌔の巨体を一人で抱えたのだから…。
もし痛めてたら、申し訳なさすぎる。
自分からは言えないだろうし・・・。
で、先に出てきた A先生に こそっと聞いてみた。
こそっと・・・
私:「あの・・・・ 院長先生は、その後、腰の具合大丈夫そうですか?」
A先生「あっ腰は大丈夫ですが、・・・・ あれ…僕なんです😅」
んんんん????
私:「僕? ・・・ ぼ・・・・く?? ぼくーーーーーー!?!?」
えーーー医院長先生じゃなかったんですか?? え? 先生???
A先生:(申し訳なさそうに)「 はい(;'∀') いや・・よく間違われるんで(;'∀')」
いや・・・ 全然違う(;'∀')
でも、確かに声は似ている。 元気に挨拶する声は、仕事柄 似てきたのかな?
という事は・・・
SOSで電話かけた時から、私が思い込みしてたんだ(~_~;)
おばあにも 「院長先生来るからね」って 私が言ったもんだから。
くまもんの Tシャツを着ていても、医院長先生若い服着てるなって。
(夜8時に玄関先であいさつした時、くまモンが目に飛び込んできたのも原因の一つ ではなかろうか・・・。だって全面くまモンの顔だったんだから💦)
ようは・・・
私がテンパってたってことなんだろうけど。にしても。
そんな事ある???
だって、という事は。
世話になったA先生に次の日の、
第一声が 「ちんすうこう ありがとうございました。」だし。
え???
5000円。
おばあと一緒に世話になった本人に渡したつもりだったのに、
等の本人に直接お礼言わないまま
院長に渡してた~。(まぁ形的には悪くはないけど。)
それが分かった私は、当日よりも、A先生にペコペコが止まりません。(;´Д`)
でも、誤解したままでなくてよかった~(;'∀')
ちなみに、
施術の腕は、やっぱり 院長先生が上手で
以前 おばあは、A先生が担当してくれた日は、よく文句を言っていたけれど。
さすがに、この日は文句を言わなかった。
おばあもすっかり勘違いしていたので、バツが悪そうだった(^^;)
大人しくなって私としたら、ちょっと面白い。
今後もお世話になります。
30代の先生なので、腰は大丈夫なようです。
「普段鍛えているので、大丈夫ですよ、鍛えてるかいがありました!」と
爽やかに答えてくださいました。
「ほれてまうやろーーーーーー」 息子になっておくれ (=゚ω゚)ノ
私のおっちょこちょいの話しでした。