知的&精神障害の娘のサポート & 独り暮らしが始まった高齢母92歳の見守り介護

成人娘のサポートと92歳の一人暮らしの母親の自宅見守り 奮闘中

もっさん(娘28歳精神&知的障害あり、グループホーム利用、土日月帰宅)とおばあ(今年9月より一人暮らしの母92歳体形超太車椅子利用)のダブル介護奮闘中。私50代。シングルになって3年、ビール好きのガス抜きブログです。(現在週半分一人暮らし状態)

お世話になった整骨院のA先生ごめんなさい。

先日、91歳のおばあが自宅で転倒(滑って倒れ込んだ)

奇跡的に無傷。

 

gasunukix.hatenablog.com

 

ただ、起き上がれないから、

通院している整骨院にSOSの電話。

夜8時を過ぎていた。

明るい声で先生が対応。(院長先生だ!)

事情を説明すると、「すぐ行けますよ~」

10分ほどで来てくれた。(さすが院長先生、判断と行動が早い! 感謝!)

 

普段から明るくて声の大きい親切な院長先生。(40代)

自宅を知らないので

玄関で覗いていると、くまモンのTシャツを着て自転車で到着。

(へー 普段こんな服着るんだ。若く見える)

 

到着した先生に 私はひたすら スミマセン、スミマセンの連発で

状況説明と いろんなやり取りがあって、

最終的に、おばあを後ろから抱えて、

低めの台に座らせてくれて

次に入浴用の椅子を出来るだけひくくして、移乗してくれた。

 

そこからは、おばあも立つことが出来て、

事なきを得たわけです。

足を捻(ヒネ)ることもなく。打ち身もなかった。(奇跡)

 

これが火曜日の夜。

念のため、

次の日の水曜日に

(この日は私のための気晴らしの日だったけど…(^_^;)延期)

通院にしよう。

 

そして、その次の日の木曜日は元々予約を取っていたので、2日続けて、

院長先生に見てもらう事にした。  安心。

 

という事で

水曜日、いつもの様に おばあの車椅子を押しながら整骨院に着くと、

 

まず、もう一人の30代のスタッフのA先生がお出迎え。

この人も、爽やかでスポーティーで体格も良く、なかなか良き男性。

(普段この二人のどちらかが施術をしてくれる)

 

前回、このA先生、沖縄へ行ったらしく

ちんすこうをお土産に、私とおばあに1つずつくれた。

帰り際に渡されたので最初なにか分からず…軽くお礼を言っただけだったので。

 

それを言わなくては…と。

 

この日、この時  第一声

 

私「先生、おはようございます。先日はちんすこうありがとうございました。」と。

 

そして、その後、院長先生が出てこられたので、

私・おばあ:「昨日はホントありがとうございました。母も異変もなく元気です」とか話が弾む。

 

医院長先生:「いえいえ、何かあった時はいつでも頼ってくださいね。」と

言ってくれていた。

 

そして、そして、

 

帰りに

 

おばあが用意していた 気持ちの 5000円 !!

 

これを 渡す!受け取らない!渡す!遠慮!押し付ける!!!!!

 

のやり取りの末、院長先生は

では、みんなで…  と受け取られた。

 

「こんなんもらったら、一生面倒見やんといけませんやん(^_^;)ww」と

笑いながら言ったかと思えば。 おばあも負けずに返答。

 

おばあの押しは、そんじょそこらの押しではないので、見ててヒヤヒヤだけど、

最後は受け取られた。

※これが国立の病院の看護婦さんにも毎回するから…💦

さすがに受け取られないけど。

 

で、

 

2日目の木曜日。

 

この日も、A先生がお出迎え。

私は、院長先生のその後の腰が気になっていた。

40代で仕事柄プロだとしても、80㌔の巨体を一人で抱えたのだから…。

もし痛めてたら、申し訳なさすぎる。

自分からは言えないだろうし・・・。

 

で、先に出てきた A先生に こそっと聞いてみた。

 

こそっと・・・

 

私:「あの・・・・ 院長先生は、その後、腰の具合大丈夫そうですか?」

 

A先生「あっ腰は大丈夫ですが、・・・・  あれ…僕なんです😅」

 

んんんん????

 

私:「僕?  ・・・  ぼ・・・・く?? ぼくーーーーーー!?!?」

 

えーーー医院長先生じゃなかったんですか?? え? 先生???

 

A先生:(申し訳なさそうに)「 はい(;'∀') いや・・よく間違われるんで(;'∀')」

 

いや・・・ 全然違う(;'∀')

 

でも、確かに声は似ている。 元気に挨拶する声は、仕事柄 似てきたのかな?

 

という事は・・・

 

SOSで電話かけた時から、私が思い込みしてたんだ(~_~;)

 

おばあにも 「院長先生来るからね」って 私が言ったもんだから。

 

くまもんの Tシャツを着ていても、医院長先生若い服着てるなって。

(夜8時に玄関先であいさつした時、くまモンが目に飛び込んできたのも原因の一つ ではなかろうか・・・。だって全面くまモンの顔だったんだから💦)

 

ようは・・・

 

私がテンパってたってことなんだろうけど。にしても。

 

そんな事ある???

 

だって、という事は。

 

世話になったA先生に次の日の、

第一声が 「ちんすうこう ありがとうございました。」だし。

 

え???

 

5000円。

 

おばあと一緒に世話になった本人に渡したつもりだったのに、

等の本人に直接お礼言わないまま

院長に渡してた~。(まぁ形的には悪くはないけど。)

 

それが分かった私は、当日よりも、A先生にペコペコが止まりません。(;´Д`)

 

でも、誤解したままでなくてよかった~(;'∀')

 

ちなみに、

 

施術の腕は、やっぱり 院長先生が上手で

以前 おばあは、A先生が担当してくれた日は、よく文句を言っていたけれど。

 

さすがに、この日は文句を言わなかった。

 

おばあもすっかり勘違いしていたので、バツが悪そうだった(^^;)

大人しくなって私としたら、ちょっと面白い。

 

今後もお世話になります。

30代の先生なので、腰は大丈夫なようです。

「普段鍛えているので、大丈夫ですよ、鍛えてるかいがありました!」と

爽やかに答えてくださいました。

 

「ほれてまうやろーーーーーー」 息子になっておくれ (=゚ω゚)ノ

 

私のおっちょこちょいの話しでした。